エピソード1 リングリングリング

                                                   3.ダンジョン二度目の挑戦

■パイター登場

”冒険者たちの憩い亭”でファイターを捜すブードゥーとガー。なぜか「パ」のつく名前にこだわったブードゥーがスカウトしたのはパイターと言う名のファイターであった。

新たにパイターを仲間に加え体制を立て直したパーティーは再び廃墟に向かうのであった。

裏コメント:ブードゥーがこだわったのは、やはりどこぞのカラオケBOX店名に語呂をあわせたかっただけです。しかしこれでパーティーの戦力はアップです。


■強敵!巨人オグルと魔法使いオーク

パイターを仲間に加えたパーティーはオークどもをなんなく蹴散らしつつダンジョンを進んでいく。逃げ惑うオークを追ってさらに進むと大広間に出た。

そこで巨人オグルと魔法使いのオークがパーティーに立ち塞がる。遂に強敵と遭遇…。と言う間もなく魔法使いオークのスリープ呪文によりパーティーの大半が眠らされてしまった!!

裏コメント:当然と言うか、魔法の前には脆いですね…。DMとしてはPCが全員魔法にかかることは予想していなく、ここから本シナリオはDMも予想していなかった急展開を見せ始めます。


■囚われたブードゥーとガーたち

眠りから覚めると、ブードゥー、ガー、パイター、レストの4人は牢獄に囚われていた。武器や装備は取り上げられていたが、ブードゥーが隠し持っていた3本のダガーは見逃されていた。そのダガーを使ってなんとか縛めを解くことができた。

ブードゥーの「お腹が痛い」というベタなはったり演技により、様子を窺いに牢獄に入ってきた牢番のオークをガーが撃滅し脱出に成功した4人。一匹のオークは捕らえて道案内役とした。

隣の牢獄に囚われていたドワーフもついでに救出し、捕らえたオークに案内させて一旦ダンジョンから脱出することにした。

裏コメント:今まで攻撃ロールでは精彩を欠いていたガーでしたが、ダガーを持ったとたんに絶好調!ここで「短剣戦士」のあだ名がつきました。



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