国内旅行写真 東京ミッドタウン


東京ミッドタウン Midtown

ついでにオープン二日後の東京ミッドタウンへ


お茶会が早く終わったので、さてどこへ行きましょう・・・
せっかく珍しく出てきたのだから・・・と
ふと思い出したのがオープンしたばかりの「東京ミッドタウン」。
しかしこのような施設にはまったく興味がない人。
でもほかに行くところが思い当たらないし、
「そうだHP用の写真を撮ろう」と思い直して六本木へ。


六本木交差点のシンボル「アマンド」はがんばっています。
わたしの青春時代から変らずにここにあります。



六本木の汚さには車で通る度に呆れますが
交差点に立ってみると余計にそれを感じます。



なぜ六本木がおしゃれなエリアとされるのか理解に苦しみます
・・・たとえ「ヒルズ」でも絶対に住みたくない町。




汚い街の景観を高速道路がさらに劣悪にしています。



交差点から眺める「東京ミッドタウン」のビル(ブルーのもの) 
「えっ、こんなもの?」




通りから見ると窮屈そう・・・




ビルの入口に向かうアプローチにはこのようなものも。




通りから少し入っていくとガイド嬢がパンフレットを配っています



その背後にはなぜか水の流れる屋根。
その下は地下鉄への階段になっています。




少し進むと右手のお店にすでに行列。




疲れてヘタリ込む人も?



ビルの入口の一部が話題になったかの有名な
「リッツ・カールトン」の入り口。
たったこれだけのスペースよ。
中は広いかなと思っていたらそのまま白い細い通路になっている。
だって通常価格が一泊6万円、最高が210万円なのよ。
その奥はどうなっているか分からないけれど、
入り口はその家の「顔」でしょ?





「東京ミッドタウン」って結局何?

派手なニュースにもなったこのビル。
でもわたしは醒めていましたよ。

「どうせブランド店やグルメのお店を寄せ集めたビルでしょ?
そんなのあちこちにあるのにどうしてそんなに話題になるのかしら?
ビルの名前を変えただけなのに」と、皮肉に思いつつ
実際は他のこの手のエリアとどこが違うかを検証することにしました。

このエリアにはオフィスビルをはじめいろいろありますが、
話題になっているのは四階建てのブランド店や飲食店のある建物です。
そこへ一歩入ると人の洪水。




オープン二日目なのでお祝いのお花もいっぱい。



見物に来ただけ?の一般庶民は賢い?
通路は人の洪水でも、有名ブランド店の中に客の姿はほとんどなくて、
高級レストラン以外の食べ物関連のお店はどちらも長蛇の列。



こちらは「料理教室」。
ガラス張りで中が丸見えのお教室。
テナント料を考えるとお月謝もさぞかし・・・




韓国フードもあります。




「セブンイレブン」もミッドタウン風。



24時間営業のスーパー。その他にツタヤとか、
どこにもあるお店がこちらにもあります。




こちらは疲れてヘタリこんでいる方々。



ビルの中に出現した竹林、水が張ってあります。
これを上から眺めた竹林の写真がベストショットで撮れましたが、
パソコンには取り込めてそのソフトでは見られるのに
(それも表示サイズは異常に小さいのに容量は同じ)
FAXビュアーでは再現できません。
その他にもいくつかファイルの壊れているアイコンが出ますが
どうなっているのかまったく分かりません。
どなたか教えてください。
最近のキューバ旅行の写真も被害が出ていたので泣き。







おトイレの洗面。
しゃれているのでしょうが、周囲とマッチしていないので
せっかくの斬新さが生かされていないように思えました。
個人の家では良いけれど、団体が使うのにはとても使いにくいし、
周囲が水浸し。
おトイレの中にもトラブルが発生して水浸し。
きれいな制服のオジョーサンたちが、
バスタオル等を使って水浸しの床を必死に拭いていましたが、
そのせいでトイレの外には有名飲食店のような、
ながーい行列ができていました。




ワンチャン御用達のお店もありました。



ビルから庭園に出る橋からの眺め。
高級レストランは閑古鳥?
意外と庶民は賢い?




階下の様子を眺めるとこのような感じ。




そこからカメラをターンして庭園を眺める。



ビルの別の出口から庭へ出る陸橋からの眺め。
ここが一番気に入りましたが、
そのためにわざわざ来るような場所でもなさそう。





ビルを背後から見たところ。



ビルの周囲の路地はきれいではないけれど、
とても静かで面白いお店がありました。
こちらの方がよほど楽しそう。





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