日本蛙ネット調査
2007 日本蛙(にほんかえる)
日本の正規雇用と非正規雇用
第4回 2007.06.14 結果報告
日本には沢山の雇用形態が存在している。
求人雑誌などを見れば多くの雇用形態の種類を目にする。
正社員・契約社員・準社員・派遣社員・請負社員・期間社員・パート社員・アルバイト など
働く人々にとってのメリット・デメリット。
一体! なにが? どう? 違うのでしょう?ネットを使って調査してみました。
まず…正社員を除くすべての雇用形態は非正規雇用と言われる雇用形態です!!
正規雇用と非正規雇用の特徴をまとめてみます。
正規雇用の特徴
雇用期間: 期間を定めず、定年まで雇われる事が多い。
賃金: 加齢とともに賃金があがる形態(いわゆる年功序列)が多い。
昇進・昇格: 加齢に伴い、ある一定の年齢になれば一定の役職に就ける場合が多い。
また、総合職、一般職といったコース別に分かれている場合は
総合職の方が昇進・昇格のスピードが速い。
非正規雇用の特徴(正規雇用に対して)
雇用・特徴: 総じて、時間あたりの賃金が安い
労働時間が短いことが多い
雇用契約期間が短い
福利厚生が不十分
雇用が不安定
正社員になることが困難
上記が、正規雇用と非正規雇用の
大きな特徴です。
貴方が、働くならばどちらで、
働きたいですか?
参考までに全国の正規雇用の割合の
データを掲載します。
日本に生活をする殆どの人々が
正規雇用で働きたいと思っています。
しかし現実は、正規雇用で
採用されるチャンスが
少なく…多くの人々が、
仕方なく、
非正規雇用で生活しています。
2007年版非正規雇用のデータ↓