日本蛙ネット調査
2007 日本蛙(にほんかえる)
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日本は高齢化社会ではなく超高齢社会!
第6回 2007.06.18 結果報告
毎日、新聞やニュースなどを見ていると、
日本の高齢化社会について取り上げられている。
今回は、高齢化社会とはなんなのか?ネットで調べてみた。

高齢化社会とは日本の総人口に占める65歳以上の人口の比率が高まってくる事をいいます。
前回調べた少子化との現象を合わせて少子高齢化というそうです。
14歳までを年少人口  15〜64歳を生産年齢人口  65歳以上を老年人口
と3区分が用いられている。

高年齢化率にる区分では、
高齢化社会7%〜14%  高齢社会14%〜21%  超高齢社会を21%〜
となっている。下の方ににデータを乗せて頂いたので見てほしい。
日本の多くの地域では19%〜25%以上が、沢山みられる。
実は、高齢化社会ではなく超高齢社会なのだろう。

日本の合計出生率のデータも下に乗せて頂いたので、合わせて見て頂きたい。

日本の高齢化の原因は、出生率が減り、平均寿命が延びている事が考えられており。
少子化問題が高齢化問題を起こしている。

高齢化の何が問題かについては、
労働力人口の低下で他国との競争力がなくなる事。
現在の社会保障制度が維持できなくなる。
などが考えられる。

日本の2055年の人口推計では、
出生率が1.26 平均寿命が約5歳延びたと仮定すると
総人口が約8993万人対して65歳以上は約3646万人になり高齢化率40%以上になる。
それに比べ年少人口は約752万人になり9%以下になる。
2006年のデータ↓
2006年のデータ↓