高い山の上から飛べるようになってから、 購入したFALHAWK社製のBLAZER 170(国産機です。) それまではクラブの機体で練習しました。 ここの会員になる前の頃かな?たぶんビジターの頃ですね。 当時、厳しいエリアで試験に合格しないと入会できませんでした。 ランディングエリアに安全に下りればいいのですが。 当時はランディングエリアは休耕田(たぶん今も)で狭いし形は不規則で、電線が近くにあり 反対側は民家や丘でプレッシャー。 そして廻りは田んぼです。 ランディングはやり直しの利かない一発勝負です。 |
テイクオフより+300mくらいかな。 周りの機体はさらに上です。 |
テイクオフポイント。ここは茨城県の板敷峠の途中にあります。 斜面は南西向き。ランディングポイントまでの標高差304m。 当時ランチャー台は東向き、南向きと西向きの3台ありました。 この台は東向きです。 機体は2機目のWILLS WING 社の DUCK 160(輸入機の中古です。) ハンドリングが素直で乗り易かったです。 初のクロスカントリ−に出た時に乗っていた機体です。 |
眼下の田んぼに水が入っています。 田植えの頃ですね。 シブいサーマルでセンタリングしているところです。 会員の先輩に撮ってもらった貴重な写真です。 |
DUCKの翼端のスプレッターバーにカメラを固定して撮影。 左端中間辺りにランチャー台が見えます。 斜面に沿って飛んでいる他のグライダー写っているのがわかりますか? 冬なので防寒服を着ています。 南側は八郷です。 |
北側は笠間です。 |
機体の向こうにトイレがあります。 テイクオフ前は緊張して、したくなりますからね。 |
このHPで二度目のクロスカントリ−に出て、念願達成! それは東海村の実家まで飛んでいくこと。 直線距離で35キロくらいです。 1時間30分ぐらいかかりました。 |
WilsWingのHP。輸入機です。日本で3機目の機体でした。 ハンドリングが独特で左右に体重移動しただけではバンクしません。 |
HPU。ハンドリングが格段に楽になりました。 |
このアルチメーターは2400mまで目盛りがあります。 一度だけ振り切ったことが....。 |
テイクオフ上空からの眺め。 |
九州に飛びに行った時の写真です。 右側が由布岳の中腹 湯布院の町に向かいテイクオフ。 |
1983年の元旦 別府の鶴見岳頂上よりテイクオフ。 元旦のみ限定で別府の町の上を初フライト。数分おきにテイクオフして飛んでいきます。 至る所に温泉の湯煙が見えます。 |
ランディングポイントの別府港。 まっすぐ飛んできても高度が結構あるので、更に海の上を飛んだときの写真です。 |