電動アクロ機のページ

自作インドア機 Across (2009.2.25〜) 3.27更新


久々に自作です。今回は改良できるように型紙を作りました。
EPPの3mm x 600mm x 900mm (30倍発泡)に
パーツの型紙を無駄の無いように配列、
輪郭をボールペンで写して
カッターにてカットします。レーザーカットなら楽だろうな〜。


こっちはデプロンです。
サイズは3mm x 330mm x 90mmと
3mm x 900mm x 300mmです。(デプロン社製)




切り出したEPPのパーツです
山盛りで23gです。



デプロンのパーツは21gです。
トータルで計量すると45gでした。あー疲れた。
(2009.2.25up)


EPPとデプロンの接着はテトラのナンバー1を使用。
付け過ぎるとデプロンは溶けてしまいます。
指で押さえて点付けで少しずつ、染み込ませていきます。
(EPPは溶けません)



即OKのTURBOで固めます。
表が付いたら、裏からも同じように接着します。





尾翼です。
胴体との間にEPPで緩衝部を設けています。



胴体後部
EPPで周りを囲んだ構造です。



胴体はこんな感じ。全長865ミリもあります。
胴体のデプロンはEPPの緩衝部で前後に分断しました。
墜落時の衝撃を吸収して割れるのを防ぎます。
最近低空を飛ばすので、よく墜落します。



翼長850ミリ
翼端もエルロンになってます。
フィレットもエルロンとして可動。




胴体機首(平面)はEPPとデプロンのパーツです。




主翼の輪郭を3ミリ幅にカットしたカーボンシートで補強します。
カッターの刃が1発でダメになります。
(2009.2.28up)


前部はセンターまで切り込みを入れて
カーボンシートを貼りました。
EPPなので瞬間接着剤はOKのMPを使用。



そう言えば、グライダーのイリュージョンも
当時からこの補強方法でした。
ボールペンの跡みたいな線部分(フィシュボーン)
(2009.3.01up)


胴体後部(平面)もEPPとデプロンのパーツです。
墜落すると主翼付根部にしわが入るのでEPPにしてます。
接着面が平らになる様に、この時点で接着しておきます。




主翼と水平安定板にスケールをあて水平線を出してます。
胴体平面のパーツを瞬間で仮止め。
12mm×12mm×1000mmのアルミ製角パイプ
2本で基準面を出してます。



反対側を付けるには
各角パイプの両端の高さを揃えて置いて作業します。




全体像が分かるよう
エルロン、エレベーター、ラダーを置いてみました。
(2009.3.04up)



ラダーはテープヒンジにするので。
片面45度の面付けをします。
ある程度はカッターで荒取りして、
仕上げはサンドペーパーで仕上げます。
デプロンはサンドペーパーがかけられる点が
いいですね!


エレベーターも同じように面取りしたら。
補強のカーボンシートを入れます。
3ミリにカットしたカーボンシートは
外周に貼るより5ミリ程内側に入れた方が
接着はやり易いですし、外側も押さえられるので
強度的にもいいかも。


エレベーター裏側です
センター部にも入れました。





エレベーター表側
外周にも貼りました。
今回、少しでも軽くしたいので
リンケージはEPラインで両挽きにしようと思います。



エルロンにもカーボンシートを入れました。
フィンはまだ接着していません。




動翼は全体の形を見るために仮止めです。
(2009.3.06up)




主翼補強のφ1mmカーボンロッドを固定。
固定部はEPPです。
接着剤はOKのBWを使用。




途中にタワミ止めのフィンを入れます。
ロッドが通る大体の位置まで上部を縦にカッターでカット。
ロッドを通して主翼側を接着してからロッドを接着。




胴体側接合部はφ12mmのEPPをはめ込みました。
左側はメインギヤ部です。



下面部より見る。
ロッドを固定すると結構剛性がでますね。(2009.3.08up)



メインギヤの製作
φ1.6mmカーボンロッドに0.6oピアノ線でタイヤを固定。
ピアノ線はEPラインを巻き瞬間で固めています。
接着剤はOKのBWを使用。



GWSの25o軽量タイヤ(0.5g)です。全部で2g。






胴体のEPP部をクロスさせて主翼上面まで貫通。
BWを使用して接着。
これを固定しないと他の補強が進まないのね!




φ1mmカーボンロッドで補強
グラステープを2本にカットしたものを上下に貼ります。(補強)

(2009.3.11up)



ずいぶん前に書いたスケッチが出てきのでUPします。
これを流用しました。
実際のものとは寸法形状が変わっています。



これ以上重くしたくないので
EPラインで張り線しました。
φ1mmカーボンロッドの方が楽なんですが在庫ぎれです。



EPラインがクロスする胴体の輪郭部は
3ミリにカットしたカーボンシートを貼ってます。
ラインは伸びないので剛性がでます。



水平安定板はφ1mmカーボンロッドでも補強。

(2009.3.13up)



今回は5mm角バルサとカーボンロッドでマウントを作成。
面倒ですが試しに製作。



黒い点はφ1mmカーボンロッド×5mmです。
φ1mmカーボンロッドでマウントを連結し補強。



モーターはE-FliteのPark 250 。
2本のスクリューボルトで固定。
マウントは4点支持になります。



尾ソリ部にはカーボンシートを接着。

(2009.3.18up)



エレベーターホーンはカーボンシートと3mmデプロンで作成。
カーボンシート(厚み0.15mm)は前部のみ。
デプロンに差し込み接着。両挽きなので2ケ必要。



輪郭にもカーボンシートを貼ります。
エレベーターの上下に瞬間で接着。




ホーンはカーボンスパー(厚み1mm 幅3mm)
をカットした物で延長。
(ショックフライヤーの余り物)



ノーマルホーンに乗せて使用。
シュリンクチューブで固定しようかな?
(2009.3.19up)



完成しました。





両挽きのリンケージは難しいです。





バッテリー無しで125g。





初飛行は無風とはいかず。
室内で飛ばして見ないと良くわからんです。
(2009.3.27up)