アクロ機のページ
おもに飛ばしている機体です。

スターレット10改(アクロ機と言い張る?)

メインギア、スパッツ編
いつものように自作ね! 二代目スターレットにはバルサでスパッツを自作。
ナイフエッジの時の浮きを重視、側板はフラット面を多くしています。
今回製作したスパッツは上下のプランクを軽量化のために省略。
タイヤハウスはカーボンシートで作りました。
オラライトイエローでカバーリング。
スケスケ。 カーボンロッドのピン1本でスパッツの回転を止めています。
タイヤとスパッツはストッパー1個で固定。
これで25g メインギアはバルサをカーボンシートでサンドイッチ、前後に2oのカーボンロッド。
1.0mmのピアノ線が途中まで入り、ケプラーロービングを巻いてます。
今回は分割式。一体式はよくここから割れるので、最初から割りました。(笑)
タイヤは30o。
このカーボンの目がいいのね 1.8mmのピアノ線でつなぎます。取り付け部はベニヤにオラカバの白。
前後の穴にカーボンロッドが入り回転を止めます。
考え中、考え中。 カーボンロッドのピン2本で位置決め、4本のビスで固定しています。
抜け止めをどうするか思案中。
忘れちやいけないRAM8x4にケンケン 作り始めて2年、どうにか形になりました。
初代スターレット(H5年8月製作)から比べると100g以上軽くなっています。
これはフイルムやメカが軽くなっているためだと思います。

今回もパイロットはケンケンにお願いしました。(笑)
トルクロール出来るかな?
そのためにエレベーターとラダー面積少し増やしました。
OS15LAにRAM8X4Eでさらにパワーアップ。

リンケージ編
少しでも軽くね。 エレベーター用ロッド。
手間ですが2ミリカーボンロッドに1ミリピアノ線を固定。
合わせるところはヤスリで面を付けてつり糸を巻いて、
瞬間接着剤で固めています。
糸の巻かれる部分はヤスリでスジを付けズレ止めにします。
キラキラ エルロンも同じようにつくりました。
低速時の利きを良くするために部分的に広げてみました
各ホーンは自作。カーボンシートを張り合わせ、
ケプラーロービングを輪郭一周巻いてます。
すでに次の機体が。 サーボのレイアウトはアクロ風。

初飛行編
ハデ、変ですか? H14.12.15に初飛行。
妻に言われました「変なカラーリング。」
「フイルム在り合わせだから、しょうがない。」と反論。
アクロ機は視認性が良くなくちゃね!
ブイブイ 新品のエンジンなのですが、いきなり1タンク目から飛ばしてしまいました。
とにかくトルクロールが出来るかどうか知りたくてやっちゃいました。
ラダー蛇角が多すぎ、コロコロこけます。
蛇角を減らしたら少しはやり易くなりました。結構行けます。
簡単に出来ない所が逆におもしろい。

フライトの模様はTMFCの動画集にアップされてます。
表裏前後が良く判ると思うのにな〜。 3フライト目にはロケットスタート。
ちょっと過激です。
ダウン側にとられます。ダウンスラストを減らした方が良いみたいです。
バッテリー4.8Vから6Vに換えました。10g増えて710g。
こんな翼型ですが背面ならコブラが出来ます。
トルクロールも背面からの方が立ち易いです。
もちろんナイフエッジも得意です。
やっぱ、赤白か〜。 上半角0度の矩形翼なので作り易いです。
2本の支柱をねじ止めすると翼全体の強度が上がるのがよく判ります。
初日4フライトしましたが、メインギアの方は大丈夫みたいです。
きゃしゃなギヤの方が着陸、真剣になります。