笠井・ヤナケアーノ・ポンチャイ・服部共通の必殺キノコ戦法

(2002年2月14日発表)

 

笠井・ヤナ・ポン・服部の4人には、比較的作りやすい共通の高額レシピがあります。
それは「フォアグラとトリュフとまつたけのスープ」(3200G)
[1:フォアグラ 1:牛乳 1:まつたけ 1:トリュフ 0:しいたけ、マッシュルーム、キクラゲ、フクロタケ、バター]
で、作り方は以下の通りです。

(1) 森ピコ(キノコ類狙い)
(2) 港ピコ(トリュフ狙い)
(3) 山ピコ(牛乳狙い)
(4) 港ピコ(フォアグラ狙い)
(5) 森ピコ(まつたけ狙い)で、完成

(1) 森ピコ(キノコ類狙い)
1品目の森ピコで、キノコ類が出ればOK。
レシピが「キノコづくし」系ならば最高で、Aに進みます。
それ以外のレシピなら、キノコをもう一つ追加するため、再度森ピコ。
いきなりトリュフを狙って、Aの港ピコを唱えても良いかも知れません。

(2) 港ピコ(トリュフ狙い)
「キノコづくし」系でカレーやパスタ以外なら確実にトリュフが手に入り、
キノコ2品がある状態でもトリュフが来る可能性は高いハズです。
勿論、この時リーチが掛かれば文句なし。
なお、トリュフとフォアグラ以外が出てきたら他人の鍋に捨てます。

(3) 山ピコ(牛乳狙い)
この状態で山ピコを使用すれば、まず間違いなく牛乳が出てきます。
ここで「きのこのスープ」(3品完成、1200G)等が完成してしまう場合は、
牛乳を誰かの鍋に捨てて「きのこのスープトリュフ添え」又は「フォアグラとキノコのスープ」の
レシピアップ&リーチ状態になるまで粘ります。

(4) 港ピコ(フォアグラ狙い)
確実にフォアグラが出てくるハズですが、
ここで「フォアグラとキノコのスープ」が完成してしまうようなら
またもや誰かの鍋に捨てて「フォアグラとトリュフとまつたけのスープ」に
レシピアップ&リーチになるまで粘ります。
(また、Cの時に立っているレシピが「フォアグラとキノコのスープ」なら、
 シェフの気変わりをひたすら待ちます。)

(5) 森ピコ(まつたけ狙い)
後は、森ピコで完成するだけです。
以上が一番理想的な流れですが、最初に森森とキノコを2品取った場合は
「森森山港港森」や「森森港港山森」と言ったルートもあり、
どれを選ぶかはその場の状況応じて、と言う事になると思います。

…と、結構手間とMPがかかりますが、キノコ1〜2品+トリュフで
リーチを掛ければ後は粘るだけですし、
なんと言っても1品目の森ピコでキノコ類が出やすく(森食材10品中6品がキノコ類)、
パターンに持ち込みやすいのが作りやすい所以です。

また完成すれば、オリジナル版ではサロメと蝶々夫人の弱点料理になりますし、
笠井と服部の場合は(3)の時に海ピコを使用すると「キノコ鍋」になって
雷電・千利休・服部半蔵の弱点料理を狙って作ることも出来ます。

結論としては、どうしても高額料理or弱点料理を狙いたい時は1品目から森ピコも良いですが、
失敗したらMPを消費した分ダメージが大きいので、
それよりは1品目にたまたま森に止まってキノコ類が出てきた時に
積極的に狙って行く…と言うスタンスが良いのではないかと思います。

この投稿に対してもHammerさんからコメントがありました。 (2002年2月15日)

● フォアグラとトリュフとまつたけのスープ (3200G)
これは、挑戦して大やけどをおったプレイヤーがいるので、シェフの気が変わるのを当てにしてまではお勧めしません。しかし、比較的簡単に 3200G という勝負価格に化けるのにはかわりありませんから、警戒は必要です。

安いキノコ類(フクロタケ、キクラゲ)が出たときに運試しで狙ってみてはいかがでしょうか。

 ねーぽんコメント

 逆転ねらいとしては分かりやすく、お手軽なルートだと思います。ただし、あくまでも逆転ねらいとしてですね。盤石な試合展開を・・・として作ろうとするのはあまり得策ではないと思います。ヤナケアーノだったりすると、順調にしかも1段階ずつレシピが上がっていくなんてことも見受けられそうですが・・・。このルートだと最初から5品の展開であり、ワンチャンスだけ粘ったとしても、6手かかることになります。MPもかなりの量が必要となり、ハイリスクな戦略といえるでしょう。笠井であれば、他の高額料理の目を狙いやすいでしょうし、ポンチャイは積極的に狙わなくても、他の勝負価格帯料理を作れることから、ヤナケアーノ、服部限定と言えそうです。しかし、服部先生に関しては、この、きのこスープルートは汎用性の高い戦略です。無理して高額を狙う必要はありませんが、レシピアップを覚えておくと、いざと言うとき役に立ちますね。

 

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