なつ子の気まぐれ日記のページ

2011年12月31日(土) 北区のコミュニティバスに 
 北区の病院に転院した方のところへ、都電と北区のコミュニティバスに乗り継ぎ行ってきました。
 11人分の座席が、入れ替わり立ち代りするくらい、乗り降りがあり、結構利用されているな〜と羨ましかったです。

 年末だったので、病室はひっそりとしていて、4人部屋に1人でした。思ったより元気で、1時間近く 話し込んできてしまいました。


2011年12月27日(火) 今年最後の宣伝 

 お昼の時間に少しだけ宣伝カーで地域を回りました。
 医療センターの前は、いつも風が強いのですが、今日は特別に冷たく感じました。
 でも、地域の方には暖かい声をかけていただきました。今年は、5回目の区議選でもお世話になりました。
 

 少年野球・サッカーをはじめ、高齢者のグランドゴルフや大学生など多くが気軽に利用できる運動場として重宝されてきたのが、 箱根山通りに接している戸山グランド(写真↑)です。
 しかし、人骨問題で20年近く凍結していた戸山グランドや アスレチック公園の部分を公式競技に使える「総合運動場」にする動きが出てきました。
 都の公園ですが、区民にとってどうするのが本当に良いのか、良く吟味する必要があるでしょうね。 ご意見やご要望を、都や区、または、私たちにもお寄せください。

2011年12月26日(月)
 よくのびて、おいしい白毛餅 
 22日は、自転車を前日に置いてきてしまったので電車で区役所に出勤。早稲田から 高田馬場までメトロ、西武線に乗り換えて新宿まで行こうと、高田馬場でホームへの階段を上がっていると 、知っる顔。待ち合わせをしたわけでないのに、バッタリ父に遭遇。久しぶり!

 月に1回、ボランティアで北区のとある事務所にお手伝いにいっています。帰りに我が家によって 「白毛餅」を届けようとリュックに↓を入れていました。
   「ちょうどいい」とホームで受け渡しを。当日は持って帰れなかったので、やっと持ち帰ります!

 この白毛餅は、新宿区が友好都市に提携をしている長野県伊那市の名産物です。 ぜひ、手に入れて食べてみてください。

 伊那市の白毛餅おいしいんです!  


2011年12月22日(木) 段差につまずき大ケガ?! 

 お知り合いの高齢者の方が、道で転んでケガをして大変だったと聞き、会いに行ってきました。 思った以上にひどくびっくり。
 
 筋力が十分にある健康な人にはあまり分からないかもしれませんが、 こんな所でという場所で、つまずいてしまうことが足腰の弱い人には良くあります。 私も膝がボロボロなので、調子が悪いとコケますので、よく分かります。

 その場所に行ってみたら、区が若干補修をしていましたが、まだ危ない所がいっぱいありました。
 危険は思わぬところにありますが、丁寧に改修してもらわないといけませんね。
 

2011年12月20日(火) 品川区役所へ視察に 


 今年、最後の防災等安全対策特別委員会で品川区の災害時要援護者支援について調査に行きました。
 やっぱり、年末です。道路は混んでいて、マイクロバスで往復2時間かかりました。
 人口は30万人台の両区。対象者が微妙に違いますが、災害時要援護者の名簿登録数が品川3100人に対し、 新宿はやっと2000人に。

 すでに、災害時にどうやって避難をさせるのか、町会ごとにワークショップをしたり、 個別支援プランを作成したりとその試行錯誤の様子がよく分かりました。

 支援者の組織がカギですネ!  


 東京タワーを久しぶりに間近で見ました。3・11の揺れで頂上付近が曲がっていました。 車中から撮ったら木にかぶさり失敗、次↑の写真は曲がって見えない角度でした。

2011年12月19日(月) お見舞いに 


 先日緊急入院した方の意識が回復したという、うれしい知らせを昨日受けました。
 昨日の朝、その方の家の前を通った時、大事に育てていた花が咲いていたので、携帯で撮っていました。

 今日は、別の方のお見舞いに行きました。脳卒中だと聞いていたのでどうかと思っていましたが、 リハビリも頑張っていて思ったより元気で安心しました。
 本当に良かったです。

 きれいに咲きはじめていました。  

2011年12月17日(土) もちつき、しゃべらないと

 私も時々お世話になる大久保戸山診療所の「健康友の会」が今日“もちつき”でした。
 寒い中、もち米が蒸しあがるのを待ち、もち米が臼の中に入ると待ってましたとみんなでつき始めました。

 出来上がったばかりの、あんこと辛みのもちを買って半分をお昼ご飯にしました。やわらかくって、美味しかったです!

 2時からは、喜久井町会館で地域の後援会主催の、私と「しゃべらないと!」という企画で約2時間おしゃべりしてきました。

 議会の動きなども紹介しながら、くらし、まちづくりなどで、具体的な改善要望なども出してもらいました。
  

2011年12月15日(木) 待機児が減らない…
12月1日現在(新)173人、(旧)237人に
 待機児童解消はこの間ずっと社会問題になっています。
 新宿でも大きな問題になっていて、特に若松・榎・箪笥の牛込地域は区内全体で 旧定義237人の待機児童中101人と深刻な状態が続いたままです。 (下の表参照)  フルタイムで働いているお母さんでも厳しく、保育料が高く基準も認可保育園には満たない認証保育所などに 預け、ポイントを上げるという努力をするのは当たり前にさえなっています。

 本来、フルタイムでも、自営業でも、求職中でも、区別なく保育を必要とする子どもがいたら、区・行政は 児童福祉法第24条に基いて保育をする義務があります。

 いま、医療センターの敷地に私立認可保育園をつくる工事がはじまろうとしています。 「認可保育園を増設して」との運動があって切り開いた計画ですが、区はすぐ近くの区立戸山第3保育園を廃止して そこに移行しようとしています。  待機児童が多い牛込地域なのに、地域バランスが悪いから廃止すると中山区長も言っています。

 来年度の入園申込みが始まり、「4月入園も厳しい」との声がすでに出ています。
 地域バランスと待機児解消とどちらが大切なのでしょうか?
 

 「認可保育園の増設を」「戸山第3は残して」の声を
     一緒に大きくしましょう!!


2011年12月14日(水) 総務区民委員会
 今年最後の総務区民委員会。

 すぐに終了するかな〜と思っていましたが、区民意識調査の速報や被災者支援システムについて 質疑が活発に行われたことや、陳情の審査もあり、正午ちょっと前までかかりました。

 昨晩は神楽坂のお店で、学校の統廃合問題を一緒に議論してきたみなさんと忘年会でした。

 そこで、都立戸山高校で数学の先生をずっとしてきた武藤先生が書かれた本を2冊買いました。90歳近い 年齢にもかかわらず、この間次々に本を執筆されていて本当に頭が下がります。

 私も一応大学で数学科だったので、この歳でもトライしたいと思いますが、
 読みきれるかな… 

 本当に意欲的です。



2011年12月12日(月) 
戸山東公園のトイレがリニューアル 


 我が家の目の前にある小さな戸山東公園のトイレの工事が行われています。

 この公園は、早稲田駅方面から医療センターや戸山サンライズ、区の障害者センターに行く近道として通っていったり、昼間は保育園などの子どもたちが沢山遊びに来ます。
 車イスでも利用できる誰でもトイレと男性用のトイレになります。

 きれいになるのが楽しみです!  



2011年12月9日(金)  障害者作品展・バザー 

   12月3日〜9日は障害者週間

 11月29日から行なわれている第4回定例議会最終日。
 追加議案が12件あり、午前9時半〜幹事長会、10時45分〜議会運営委員会、11時〜全員協議会とこなし…。
 その合間に区議団の会議を12時過ぎまでやりました。

 障害者週間の間には、毎年恒例の新宿駅西口広場で2日間、障害者の作品展とバザーが行われます。今年は8、9日。 いつもは、ゆっくり行けるのに、今日は2時からの本会議前に急いで行って来ました。
 広場に行くと、とっても楽しそうに音楽を演奏していました(写真上)。
 おいしいクッキーやバウンドケーキ(写真下)、ブックカバーなど買ってきました。


 第4回定例会が終わりました  


 4時半に本会議を終了した後、議会だより編集委員会をして、5時半にやっと開放されました。



2011年12月8日(木) 肩こりが、つらい! 


 議会が続くとなかなか運動が出来ず、もともと肩こりがひどいのに、輪をかけてひどくなってしまう。

 マッサージを好きだけど、「必ず続けて来てくださいね。一回ではほぐせませんから」と言われます。
 続けるなら、汗をかいてリフレッシュできるスポーツの方が体育会系の私にとってはいいかな。

 ああ、スポーツがしたい!  


 用事があって、高田馬場に寄りました。(ガードしたの壁には、手塚治さんのマンガのキャラクターがペイントされています)

2011年12月6日(火) 4回目の漱石忌

 約100人の参加者で




 文豪・夏目漱石は我が家から歩いて5分ほどの喜久井町1で生まれ、晩年は早稲田南町7に「山房」を構え暮しました。

 漱石ゆかりのこの新宿で「山房」を復元しようと3年前に「漱石山房の復元を進める新宿区議会議員の会」を全議員参加でつくり、 毎年漱石命日の12月9日に“漱石忌”として講演会を開催してきました。
 4月の選挙で役員・世話人は新メンバーを加えてスタート。私は事務局長になってしまい司会をしました。

 講師の石崎等さんの「漱石が建築家になりたかったほど、住空間に関心があった」「作品をよく読むと家の図面が書ける」というお話の部分に とっても興味がわきました。

 寒い中参加してくださった区民のみなさん、ありがとうございます! 

 石崎等さんと中山繁信さんが書いた 建築の絵本「夏目漱石博物館 その生涯と作品の舞台(彰国社)」 早稲田周辺の当時の様子が良くわかりますね



2011年12月3日(土) 笠井亮さんを招いて
原発ゼロをテーマに対話集会

 こうすれば実現できる!
 原発ゼロ ー 自然エネルギーへの転換



 新宿スポーツセンターで午後1時半から大山とも子都議、笠井亮衆議院議員が弁士の対話集会が行われ、 130人参加いただきました。
 当日、本当は司会をする予定でしたが、地域の1人くらしの高齢者倒れ「大変だ!」ということで 病院に駆けつけることになり、阿部区議にピンチヒッターになってもらいました。

 途中から参加しましたが、会場一杯の参加者で入りきれないほどでした。
 最終処分方法がなく危険な原子力で電気をつくるのではなく、日本の豊富な自然環境をフルに活かした 再生可能な自然、太陽・水力・風力・波力・地熱・バイオマスなどを活用したエネルギーに、 一刻も早く切り換えたいですね。
 日本には優れた技術があります。活用するための条件・仕組みを政治が用意しないといけません。

  新宿でも自然エネルギーを


2011年12月1日(木)  一般質問する

 移動困難者対策と総合的な交通対策について  



 コミュニティバスを新宿でも実現したいと議会で何度も取り上げていますが、区長は 新宿区がお金を出してまで走らせる必要はない、と言う態度なんです。

 今回は、「交通権」という人が移動することを権利として捉え、区としてどういう取り組みをしたらいいのか、 住民と一緒に考えてほしいな〜という思いで質問してみました。
 誰もが自由に移動できて、安心して暮せるようにしたいですね。

  また地域で取り組みをしましょう!


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なつ子の気まぐれ日記 2011年12月1日〜