藤原京大極殿跡より香具山を望む

     春すぎて 夏来るらし 白栲(しろたえ)の 衣干したり 天の香具山

持統天皇が、藤原宮の宮廷内から、香具山に白い衣が干してあるのを遠望され、夏が
来たとの感を催されて詠まれた歌。

春が過ぎて夏がやって来たらしい。白布の夏の着物が干してある。あの天の香具山に。

里には鯉のぼりがはためき初夏の爽やかな風が吹き抜けていく。丁度発掘調査が行わ
れていて、調査の車が去るまで随分と待ってやっと撮った記憶がよみがえってきました。

巻順1〜 巻5

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