今回はいつもの生演隊レギュラーメンバーの中から諸事情によりキャオ教授さんと
村重さんがご欠席となったため、このような編成となっております。
そしてスペシャルゲストとしましてやすさんにご登場いただき、3、4、6、7の曲で
メインボーカルをお願いしました。ありがとうございましたm(__)m
※ここから思いっきり主観的こぼれ話
今回は選曲&採譜&アレンジ担当のお二人が不在のため、あたしがそのあたりを
担当させていただくこととなりました。
で、お二人は楽譜を完成させますと自サイトや掲示板にアップして見やすくして
下さるのですが、あたしにはそんなスキルがないため、楽譜を書き上げるとみなさんの
PCにメール添付で送ってたんですよ。スキャナで画像を取り込んで。
ですけどそれもまたあたしにPCの知識がないため、送った添付ファイルが
メガバイト単位のものすごい巨大なデータになってしまい、きちんと受信できなかったり、
また受信できても正しく印刷できなかったりというようなことがあったらしいです。
みなさまご迷惑かけてすみませんでしたm(__)m
※ ※ ※
全日OBOG会におけるあたしの生演奏参加歴は過去6回にわたりますが、実は今回、
生演奏史上はじめてギターを飛行機内に持ち込ませてもらえました。
なんか、搭乗手続取ってた時に向こうから話し掛けてこられたんだよね。
お姉さん「お客様、こちらは機内にはお持ち込みになりますか?」
あたし「え?持ち込み?できんですか?機内に。」
楽器しょって旅するのが常態と化してからずいぶんたつけど、そんなことを言われたのは
はじめてだったのでちょっと戸惑うあたし。
お姉さん「ええ。今日は機内に空席がございますのでできますよ。いかがなさいますか?」
あたし「あー、持ち込みさせてもらえるんでしたらその方がいいですー。そうしてください。」
てんで思いもかけず実現した機内持ち込み(もちろん追加料金はナシ)。
なんだけど、周りの人はみんな重い荷物を預けて小さなバッグひとつだけ、みたいな
身軽な格好でいるのに、あたしだけがバカでかいギターのケース持って登場待ち合い室に
いるわけだから、ジロジロ見られるし周囲から浮きまくりf^_^;
あげくの果てには、改札みたいなところでチケットを通す時に係のお姉さんに
呼び止められちゃいました。
まあこれはすぐに事なきを得ましたけどね。
新人ぽいお姉さん「恐れ入りますお客様。そちらのお手荷物は−」
ベテラン風お姉さん「(小声で)大丈夫。ブロックかかってた。」
−ふぅん。なんかよくわかんないけどどうやら”ブロックをかける”と機内にギターを
持ち込めるらしい。
なんか、業界の内側をかいま見た気分。
だけど、飛行機に乗り込むときが一番おもしろかったなー。
搭乗橋を歩いて入口まで来るとスッチーのお姉さんが
「小島様ですねー。お話は承っております。お座席16番の方にどうぞ」
おおお、なんかあたしってばVIP待遇だよー。うひゃははは、くすぐったい。
照れるぜ。
思わぬところで丁寧な扱いを受けてしまい、かえって恐縮するやらなにやらの
あたしでありました。
※ ※ ※
というわけで、はなはだ簡単ではございますが全日OBOG会in東京の報告は
これにて終了させていただきます。それではみなさままた夏に大阪でお会いいたしましょうm(__)m