種492
種の意味するるところは移動
雪に歩いた下駄歯の跡があります 風、鳥、水など種の移動手段が入っています |
紅葉491
紅葉の意味するところは供給の遮断
障子が閉まって繋がりがなくなりそうなところ 枯れていくということで消えたろうそくやサケの遡上の柄です |
イネ科490
イネ科の意味するところは多数
おにぎりをたくさん握っていますね 雀や赤蜻蛉と群れる生き物が柄になっています |
果実489
果実の意味するところは報酬
体で払います、といったところ 帯には銭が描いてありますね |
草488
草の意味するところは速さ
早く育って光をいっぱい受けようと 着物には上に、影には地に広がる草模様です |
水生植物487
水生植物の意味するところは多様性
水を流れてゆらゆらと漂います 着物にはだんだんと変化していく多様な柄が |
葉486
葉の意味するところは生産
傘を葉に見立てていろんな方向に差しています 合羽や着物の柄は葉の蒸散や細胞のシステムです |
苔485
苔の意味するところは時や覆い
地面を覆うように広げた布に刺し子をしています 後ろの柄は胞子と胞子体で時計の柄です |
蔓484
蔓の意味するところは巻き、締め
右下から柱に巻き付くようにぐるりと 着物の柄はいろんな蔓植物の柄の帯ですよ |
花483
花の意味するところは性
ということで花魁です、花魁に誤解を招きそうですが 柄には花に関する花粉や虫を描いています |
冬芽482
冬芽の意味するところは貯蓄
ぐるりと布を巻き付けて冬芽のように覆われて 着物は引き出し、ショールは亀の甲羅です |
裸子植物481
裸子植物の意味するところは古い
古い着物ということで十二単を 長く生きる鶴亀が柄に入っていますよ |