うさぎのはがき:448〜458
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暗明458


 明るい中でも黒々と

 大きなつづらに腰かけて

 着物の柄はにぎりばさみ、帯にはふくらすずめです
明暗457


 暗い中でも輝くように

 小さなつづらにもたれかけ

 舌切り雀をテーマにしています
紅葉墨456


 墨絵のシリーズ三枚目

 秋です、紅葉です

 綺麗な色にすっと手が伸びますね
紅葉橋455


 紅葉といえば秋ですが

 緑の紅葉も美しいもの

 光を通す柔らかな天蓋です
桜香454


 ちょっと下がった桜の枝

 どんな香りがするのかと

 鼻に近づけたくなるものです
ありがと月光五453


 月光荘での五回目の個展

 そのお礼状用に描きました

 ドアの取っ手は月の字を模しています
はなうつぎ452


 はなのシリーズ、うつぎの花です

 羽織も柄も空をイメージしたもので

 四つの花の頭文字をとると地球になりますよ
はなゆり451


 はなのシリーズ、百合です

 炎をイメージした羽織の形

 じっと座ってエネルギーを貯めて
はなききょう450


 はなのシリーズ、桔梗です

 羽織が青海波になっています

 柄も海をイメージするもので
はなちちぐさ449


 はなのシリーズの一枚

 ちちぐさとはたんぽぽの別名です

 羽織の端々はいろんな葉っぱのかたちです
桜輪448


 桜の輪郭を金の輪の一部に

 そこにすとんと腰かけて

 こちらを見ているうさぎです

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