鰍沢364
十二月は鰍沢です
鉄砲を持って旅人を追うおくまさん 雨模様を雪景色にしてみました |
王子の狐363
十一月は王子の狐です
ポンと狐がうさぎに化けたところ 後ろにも狐がいっぱいです、狸もいますよ |
目黒のさんま362
十月は目黒のさんまです
うまいっ、と殿様 浮世絵の中でも白犬の殿様が舌つづみ |
時そば361
九月は時そばです
蕎麦屋の屋台はあたりやです 浮世絵のコサギとアマサギがごまかす人と失敗する人です |
お菊の皿360
八月はお菊の皿
うさぎはお菊さん、お皿も九枚 浮世絵は夜にして、ちっちゃなお菊さんと逃げていく人も |
たがや359
七月はたがや
桶のたがを直す職人、たがやさん 両国橋の上では立ち回りが |
中村仲蔵358
六月は中村仲蔵
斧定九郎の扮装で、財布を握りしめています 四月の絵を六月に、猪や定九郎もいますよ |
茶の湯357
五月は茶の湯です
隠居と小僧のおかしなお茶、あぶくが立っています 畑を入れたり焼釜を家にしました |
百年目356
四月は百年目
扇で目隠ししてかっぽれ踊りながら鬼ごっこ 船に障子を入れたり猫の芸者を乗せてみました |
幾代餅355
三月は幾代餅
幾代太夫にうさぎが扮しています 両国橋のたもとに幾代餅のお店を入れましたよ |
試し酒354
二月は試し酒
うさぎが美味しそうに五升あけています 浮世絵は女性が酒飲みの大トラに変わっていますね |
初天神353
一月は初天神
凧を取り合う親子がうさぎです 浮世絵は登場人物が太宰府天満宮にちなむものになっています |