うさぎのはがき:353〜364
2018年カレンダーだった12枚です、落語をテーマにしています
うさぎをそれぞれの落語の登場人物に見立てています
 バックは広重の浮世絵を落語にあわせてちょちょっと変えています
大きく見られます、画像をクリックしてください
鰍沢364


 十二月は鰍沢です

 鉄砲を持って旅人を追うおくまさん

 雨模様を雪景色にしてみました
王子の狐363


 十一月は王子の狐です

 ポンと狐がうさぎに化けたところ

 後ろにも狐がいっぱいです、狸もいますよ
目黒のさんま362


 十月は目黒のさんまです

 うまいっ、と殿様

 浮世絵の中でも白犬の殿様が舌つづみ
時そば361


 九月は時そばです

 蕎麦屋の屋台はあたりやです

 浮世絵のコサギとアマサギがごまかす人と失敗する人です
お菊の皿360


 八月はお菊の皿

 うさぎはお菊さん、お皿も九枚

 浮世絵は夜にして、ちっちゃなお菊さんと逃げていく人も
たがや359


 七月はたがや

 桶のたがを直す職人、たがやさん

 両国橋の上では立ち回りが
中村仲蔵358


 六月は中村仲蔵

 斧定九郎の扮装で、財布を握りしめています

 四月の絵を六月に、猪や定九郎もいますよ
茶の湯357


 五月は茶の湯です

 隠居と小僧のおかしなお茶、あぶくが立っています

 畑を入れたり焼釜を家にしました
百年目356


 四月は百年目

 扇で目隠ししてかっぽれ踊りながら鬼ごっこ

 船に障子を入れたり猫の芸者を乗せてみました
幾代餅355


 三月は幾代餅

 幾代太夫にうさぎが扮しています

 両国橋のたもとに幾代餅のお店を入れましたよ
試し酒354


 二月は試し酒

 うさぎが美味しそうに五升あけています

 浮世絵は女性が酒飲みの大トラに変わっていますね
初天神353


 一月は初天神

 凧を取り合う親子がうさぎです

 浮世絵は登場人物が太宰府天満宮にちなむものになっています

戻る