うさぎのはがき:322〜331
風が吹くと桶屋が儲かる
昔そんな言葉がありました
 風が吹いてから桶屋が儲かるまでの流れを描いてみましたよ
大きく見られます、画像をクリックしてください
風桶金331


 最後は金です

 桶を修理して桶屋が儲かります

 背後にあるのは六文銭ですよ
風桶穴330


 もうすぐ終わり、穴です

 桶をかじれば穴が空きます

 ストロー、蓮根、アナウサギ
風桶桶329


 八つ目桶です

 ねずみが増えると桶がかじられます

 風呂桶から出てきて、気持ちは着物の柄、一杯
風桶鼠328


 七番目は鼠

 猫が減れば鼠が増える、自然の摂理ですな

 着物はネズミ算の柄、羽織は鼠ですね
風桶猫327


 折り返して猫です

 三味線に使う猫の皮、そして猫が減ります

 着物の柄は肉球です
風桶三味線326


 お次は三味線です

 昔の方は目が見えなくなると按摩や楽器弾きになったそうで

 帯は三線に着物はおたまじゃくしです
風桶闇325


 四つ目が闇

 目が見えなくなっちゃいます

 アイシャドウは髑髏の柄ですよ
風桶薬324


 三つ目は薬

 砂が目に入って、薬を

 昔は赤い布で目をなでると目が治ったとかなんとか
風桶砂323


 次は砂です

 風に吹かれて砂が舞います

 着物は星砂の星と、金銀砂子のお星さまです
風桶風322


 先ずは風が吹きます

 着物も簪もたなびくほどに

 着物の柄は風車や流れる雲ですね

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