うさぎのはがき:187〜198
2013年カレンダーだった12枚です、月をテーマにしています
背景の丸の濃淡で月の満ち欠けを表しています
大きく見られます、画像をクリックしてください
極月198


 師走も大晦日に鐘突きに

 夜空にはカシオペアと北極星が見えます

 満ち欠けは下弦の月、左上半分が淡くなっています
霜月197


 朝夕ぐっと気温が下がる季節

 早朝落ちた霜を拭き取り紅葉を見上げながら座っています

 満ち欠けは下弦の手前ですね
神無月196


 出雲に神様が集まる月

 霧の中で描ける神様のシルエットがありますね

 満ち欠けは満月が右下から欠けてきました
長月195


 満月は光のイメージ

 明るくて豪華な着物ということで十二単、裾は長めです

 満ち欠けは正円、満月です
葉月194


 床几に座って見上げる花火

 足元にはわさわさの葉っぱの陰に西瓜

 満ち欠けはもうすぐ満月です
文月193


 七夕の夜に読む文

 空には夏の星座と天の川、夏の大三角形も左上に

 満ち欠けは明るさが多くなってきました
水無月192


 雨の上がった紫陽花原

 月はまだ傘をさしていますね

 満ち欠けは半分、上弦の月です
皐月191


 さつきの花と空の月

 船の上から愛でています

 満ち欠けはもうすぐ上弦の月、右下が明るくなってきています
卯月190


 兎のコーディネートで桜の下をお散歩

 見上げると桜に月

 満ち欠けは満ち始めた月、ペーパームーンには少し厚いでしょうか
花月189


 暗い新月は闇のイメージが強い

 美しい着物を着る人でも夜の花、花魁です、着物は花札の絵柄で

 満ち欠けは新月、わずかに光の輪が見えますが
如月188


 復活の意味があるという衣更着、如月の語源といわれています

 冬に裸になった木が、蘇るように梅の花を咲かせます

 満ち欠けは欠ける前の月が左上に
睦月187


 巳年なので蛇と睦まじく餅つき

 場所は三保の海岸、松に隠れて富士が見えます

 満ち欠けは下弦の月からちょっと欠けて左上が淡い色

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