川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

 

六月三十日
六末

 夏越の祓
 折り返し
 今年も半分過ぎますね

六月二十九日
良日

 久々に行ったクリマ
 いろいろと発見があった
 また出たいな、と思える日々でした

六月二十四日
洗白

 久々のクリマ
 もう始めてみたいなもので
 いろいろ準備していかにゃ

 週末は名古屋です

六月二十三日
届無

 できないことには
 挑戦を
 だって、できるから

六月二十二
意装

 椋鳥、青蜂、アガパンサス
 名前を呼ぶと
 色づくようだ

六月二十一日
背押

 久々にネット注文
 すわうれしや
 つくる気持ちも盛り上がる

六月二十日
塗層

 色が載る
 光が差す
 次元が増す

六月十九日
望北

 青森のA-line
 七月が開催されないということで
 今年はいけないかもとなる

六月十八日
人絡

 振り回されるのはいいけれど
 振り回すのはどうも
 いかんよ、気分が

六月十七日
辿先

 鯨になるか
 お船になるか
 雲の未来に目を向ける

六月十六日
雨震

 ざらざら雨ふり
 トタンをたたく
 命や星をゆらしつつ

六月十五日
触見

 眼を閉じて
 手で見る
 基礎のために下地を見る

六月十四日
生糧

 自分のつくるもの
 生活には必要なくとも生きるのに必要と
 やっとわかった

六月十三日
営跡

 集落を行く
 畑に軒下
 そこに世界が横たわる

六月十一日
時影

 貯めてたものはすり減って
 進む道は細くなる
 それでも脚は前に出る

六月十日
細見

 知らないうちは見えないものも
 知ってくると見えてくる
 終わりはない、知れば、知るほど

六月九日
積輝

 休んでいたパン屋さん
 少しだけ復活されるとのこと
 小さいけれど確実な喜び

六月八日
縁糸

 何気なく手を伸ばしたものが
 とても素敵なことがある
 指先につながる縁

六月七日
花便

 蜜蜂が庭の木に
 咲き始めの挨拶に
 手紙が家に届くのか

六月六日
己流

 世の流れ
 どこまでついていくのか
 自分の流れが消えないように

六月五日
世枠

 仕事のピース
 はめるのが難しい
 枠が変わってしまったから

六月四日
青片

 紫陽花の花びら
 ちらちら落ちる
 テーブルの上の青い雪

六月三日
雲海

 ゆるりとした空
 雲の波
 遠くに泳ぐ、航空機

六月二日
満音

 音なくすごす
 なくしたとしても
 いろんな音が

六月一日
雨跡

 今年は早梅雨入り
 入った後は晴天続き
 つま先ついてすと戻る

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