川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

 

五月三十一日
袖合

 すりあうこすれる
 かすれるまざる
 ひきあうみあう

 週末は長野です

五月三十日
進気

 誰かが進もうとしているのなら
 後押ししたいと思うもの
 きっと、大丈夫だから

五月二十九日
積築

 ゆっくりと、変わる
 始めからそうであったかのように
 今は、今

五月二十八日
植萌

 今の家も長くなってきて
 庭にもくるりと流れがあるよう
 盛んになったり、続いたり

五月二十七日
虫載

 虫盛り
 自転車のサドルに蟷螂の幼体
 サイクリング、ご希望ですか?

五月二十六日
新試

 モノは試しということで
 スマホにしてみる
 なんやらよくわからん

五月二十四日
線囲

 家の中を眺めてみる
 ドア、額縁、棚
 人の世には直線が溢れている

五月二十三日
原山

 山に住んでる知り合いのところに行く
 いいところですね
 結局は何を取るのか、って事かな

五月十七日
街音

 早起き
 静か
 街の寝息が少し、漏れる

 週末は敦賀です

五月十六日
新道

 新しいことに挑戦すると
 新しいことが必要になる
 新しいものをつくろうぞ

五月十五日
養時

 今週後半はばたばた
 あっちに行ったりいろいろしたり
 そんなわけで、英気養い中

五月十四日
雨業

 装備を干し干し
 金津は雨でした、敦賀も雨そうです
 雨くん、週末出勤

五月十日
試撮

 写真を撮る
 ちょっと工夫すると、ずいぶんよくなる
 試してみるって、大切

 週末は金津です

五月九日
周回

 周りが変わる
 自分が引っ張られる
 そろそろくるくる回る時か

五月八日
雨絵

 網戸に水玉
 雨の絵具と風の筆
 さらさら描く春雨の絵

五月七日
合鳴

 きろろきろろと鳥の声
 ちょいと覗いてみても姿は見えず
 雨の音と、鳥の声

五月六日
団虫

 連休終わり
 木にはいっぱいの蓑虫
 お出かけ、してきましたか?

五月二日
個時

 花の時、虫の時
 人にはゆっくりに見えるけど
 ホントはどうなんでしょうね

 3・4日は東京です

五月一日
眠気

 眠い
 春には眠気
 眠い時には眠りましょ

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