川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

 

十二月二十八日
雨声

 今年最後の日記更新
 しばらくはメールも見られません
 皆さん、良いお年を〜

 年末年始は名古屋です

十二月二十七日
雨声

 ここいらでは雨
 たぶん今年最後の雨
 また来年、また来年と雨音がする

十二月二十六日
幸光

 自分の周りの触れられる人々
 せめてそれくらいは幸せであってほしい
 そうすれば自分も幸せだろうなぁ

十二月二十五日
色散

 郵便いろいろ
 案内御礼状プレゼント
 紅白でなく色とりどりな便り

十二月二十四日
赤白

 クリスマスイブ、というお祭りの日
 どこかにサンタの神輿とかあるのだろうか
 トナカイ舞いとかすればいいのに

十二月二十三日
揺唸

 風がごうごう吹いている
 暖かさと寒さの押しくら饅頭
 ゆらゆら揺らすとごうごう唸る

十二月二十二日
綿雨

 さらさら時雨
 冬の雨さらさら
 熱をまとって地をくるむ

十二月二十日
鳥事

 鴉がもにゅもにゅ呟いていた
 とちとち駐車場を歩きながら
 鴉の哲学

十二月十九日
時得

 来年の申し込み
 どこに行くかを考え中
 もうちょっと楽にしようと考え中

十二月十七日
時擦

 いろんな人が世界にはいて
 砂粒ほどの人が擦れて過ぎる
 擦れていけば、丸くなる

十二月十六日
澄気

 忙しさが落ち着く
 ふと周りを見渡せば、冬
 しんとした空気の中、遠く、遠く、見える

十二月十二日
終目

 個展終了
 今年もいろんな人に来ていただきました
 これで来年もまた描いていけそうです

十二月十一日
六目

 週末ぼちぼち人が来る
 続いて続いて人が来る
 くるくるくると日曜日

十二月十日
五目

 五日目は土曜日
 くるくるくるとお客さんが続く
 このままくるくる明日に続け

十二月九日
四目

 四日目終了
 毎日お客さんに出すおやつを買うのが楽しい
 美味しいところがあれば、教えてほしいものだ

十二月八日
三目

 三日目にて始めてちどりに人を送り込めた
 この調子で送りこもう
 皆さん、流れでよろしくお願いします

十二月七日
二目

 個展二日目はのんびりと
 こういう日にもみんな来ればいいのになぁ
 本など読んで過ごしました

十二月六日
一目

 個展一日目終了
 表通りのギャラリーだと知らない人も入ってくる
 場所が変わるといろいろ変わるものですね

十二月五日
展開

 明日から個展
 この山越えればひと段落
 えっちらおっちら登ってみるか

 静岡個展、始まります

十二月一日
突常

 事が起こるのはタイミング
 事が収まるのは積み重ね
 築けば望むかたちにできる

 週末は横浜です

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