川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

 

六月十八日 
 楽押

 カレンダーの構成を考える
 まためんどくさそう
 でもやっちゃうんだよね、面白そうなんだもん

 三条、秋田、青森と行ってきます

六月十七日 
 体声

 手首がちりちり
 もっとだらだらしなさいなという
 まぁもうしばらく付き合って

六月十六日 
 節佇

 梅雨だというのに雨は少なめ
 作業はしやすいが季節感がない
 季節感を楽しめるようになりたいなぁ

六月十五日 
 小市

 勝負市は小さな商店街で
 そこにいろんな店が出て、市、という感じ
 なんとも楽しい雰囲気で好きだ

六月十二日 
 音聞

 雨が音を奏でると
 世界は聞き耳を立てる
 世界が少しだけ、静かになる

週末は彦根です

六月十一日 
 脚伸

 庭に立葵
 八重のはながぽたりと落ちる
 いってきますと旅立つように

六月十日 
 遠眺

 伝わらないこともある
 だって宇宙が違うから
 だから観測するくらいでちょうどいい

六月九日 
 薄衣

 梅雨入りさらさら
 ぱたぱたと水の衣音
 世界が薄い衣をまとう

六月八日 
 断時

 帰ってくると庭がちょっともさもさ
 普段一緒だと気付かないものだ
 目を閉じてみることも大事なのかなぁ

六月四日 
 見完

 HPではがきが見れるようにした
 ぼちぼち進めてやっと完成
 次は木札かなぁ

 週末は駒ケ根です

六月三日 
 札雨

 久々の雨
 ことんと音を立てて季節が転がる
 気付けば、梅雨だろう

六月二日 
 秋楽

 秋にどこに行くか
 ちょいちょいと考え中
 長い目で考えられるといいんだけどなぁ

六月一日 
 蛙雲

 かえるの歌が
 聞こえてきそう
 けろけろ広がる六月の雲

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