川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

五月三十日 
水漂

 引っ越し作業がほぼ完了
 新しい環境というのはいつになってもわくわくする
 さあ、探検しよう

週末は駒ケ根です、雨降らないといいなぁ

五月二十九日 
水漂

 梅雨入り
 午後に入りしたしたと雨が降ってきた
 ゆっくりと水にひたっていくような、雨

五月二十八日 
身成

 おいしいものを食べる
 食べ物が口から入って体をつくる
 おいしさは感性をつくり出すんだろうか

五月二十六日 
作讃

 つくるということはとても楽しい
 つくりだしたらどんどん欲がわいてくる
 この身がつくることができて、よかった

五月二十五日 
緑音

 田んぼでかえるが鳴いていた
 夜の闇で音を強く感じる
 波のように、音が体を包む

五月二十三日 
慌節

 最近は空気がしめしめ
 少ない春を飛び越えて、ぴょいと梅雨になりそうだ
 今年の季節もせわしないこと

五月二十二日 
 上取

 友達が製作にがんばっている
 人というのはなんとも刺激になる
 よし、やるか

五月二十一日 
 峰歩

 いろいろと、山
 人生に山々があるのなら、人生山脈だ
 よろれいひ〜

五月十七日 
 空移

 ぼやんとだるい
 風も強い
 天気が変わっていく、空気が変わっていく

週末は遠州です

五月十六日 
 渡時

 燕がひらひら舞っている
 雛もぴちょぴちょ鳴いている
 時が渡ってきた

五月十五日 
 息目

 あくびをかふかふ
 薄目を開けてあくびをすれば目線が上がる
 少しだけ、いつもと違う景色が見える

五月十四日 
 転進

 くるくるくるくる回して進む
 ハムスターのように
 進もうと思うなら、回さなきゃな

五月十二日 
 自理

 最近妻から借りたローマの本を読んでいる
 文化というのは面白い
 自分はどんな文化を育てたいのだろう、と考えた

五月十一日 
 新借

 引っ越しが決まる
 新しい街には何があるのだろう
 子供のころのようなわくわくだ

五月九日 
 伸手

 ラシック終了でぐったり休む
 いろいろと律してきたことが戻りそうになっている
 こういう時にやれるかどうかで、伸びるのかどうかが決まるんだろうなぁ

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