川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

十月三十一日 
 月暦

 カレンダーの販売開始しました
 今年はゆっくりペースでどうなることかと思いましたが・・
 ご堪能いただければ、幸いです

十月三十日 
 心移

 柿を食べる
 昔は嫌いだったが、もうそんなに嫌いではない
 人の一生にも季節があるのかも

十月二十九日 
 緩進

 カレンダーが出来上がったから
 もう十一月だと思っていた
 まだ十月ですね

十月二十六日 
 霜頂

 富士山が小さな白い帽子をかぶっていた
 ああ
 冬が来る

十月二十五日 
 雛歩

 幼稚園児らしき集団がお散歩
 黄色い帽子でぴこぴこ
 ひよこのお散歩

十月二十四日 
 時廻

 十一月から十二月はじめは怒涛のようにいろいろとある
 準備しなければいけないものもたくさんある
 人生なかなかだらだらしていられないもんだ

十月二十三日 
 日訂

 個展の告知日程間違えてました
 カレンダーを一月間違えておりました
 さっちゃまありがとう

十月十八日 
 時輪

 カレンダーが完成
 あとは個展のDMをつくって予約の人々に送るだけ
 残っている描きたい欲求を、ゆるりと持続していきたい

 週末は鳥羽です

十月十七日 
 金香

 昼過ぎより、雨
 ひやりとした秋雨の空気の中、甘い匂いが漂ってくる
 金木犀

十月十六日 
 笑貰

 伊豆にて常連さんがいっぱい来てくださいました
 使っている木札を見せてくれたりと、励ましていただきました
 なんとも、ありがたい

十月十日 
 失勢

 カレンダーがあと二枚
 まあいつものことながら失速しています
 あと半分のところで失速しなかったと思っております

 週末は伊豆です

十月四日 
 十転

 十月に入ってなぜか低調
 九月はエネルギッシュだったのになぁ
 十の字をくるっと回してひっくり返したらよいだろうか

 週末は長浜です

十月三日 
 歩刻

 カレンダー着々と
 何とか通常ペースに乗ったし、絵柄もしっかりとイメージできた
 あとは、描くだけ

十月二日 
 流跡

 動くといろんなことが変化する
 動いているというのは、わかる
 ずるは、できない

十月一日 
 残夏

 台風一過、外に出ると日差しがびちりとコントラストをつくっていた
 日差しと熱がある日には、世界がはっきりと際立つ
 そういう五感で感じるものが、季節なんだろう

トップへ