川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

二月二十七日 
 欲燃

 昨日欲の話なんぞをしたり、いろんなものを見たせいか欲が出てきた
 もっと世界を知りたい、と
 なんとなく、生きていくのが楽しく思える

二月二十六日 
 夢見

 夢はあるかと聞かれて、夢について考えた
 夢というのは欲とか先を見る能力がないと見られないものだと思った
 夢を見られるというだけで、きっとすごいのだろう

二月二十四日 
 桜渦

 昨日絵が完成した
 なかなか良い
 三月にあるエエラボのジコペキ にて飾ります、よろしくです

二月二十三日 
 緩山

 富士山の日
 何であんなにいい曲線を描くのかと見るたびに思う山
 静岡に住んでいて、得した

二月二十一日 
 鳴動

 ごろんと何かが大きく動いている
 それにただ乗れば、前に進むのだろう
 なんとも幸運なことだ、一歩を踏み出そうか

二月二十日 
 面現

 お面完成
 木猿
 次は絵だ

二月十八日 
 鱗輝

 大きな河を渡る
 水面に光がきらきらと反射して鱗を思わせる
 河が龍になぞらえられるのがわかる、大きく、うねる

二月十七日 
 軽歩

 ちょいと困ったことが起こるようだ
 まぁそれでもきっと何とかなる気がする
 楽天的ってすばらしい

二月十六日 
 造詣

 確定申告途中にガンダムを見る
 目のところなんてすっごく彫りが深い
 きっと外国の人だ

二月十四日 
 良物

 注文品が完成
 いいでき
 喜んでもらえたら、うれしいなぁ

 豊橋、土曜日だけ出ます

二月十二日 
 暖留

 寒い
 ここまで寒いと遠くに行きたくなくなる
 きゅっと丸まって、ぬくぬくしたい

二月十一日 
 寒飛

 寒いと遠くまでいけそうな気持ちになる
 心だけの形になって、遠くに、遠くに
 寒さをまとった空気をかき分けて、遠くに

二月十日 
 歩回

 二月の頭はいろいろうろうろした
 ちょいとお疲れ気味
 後半はぼちぼちいきましょう

 清水落ちました

二月七日 
 重積

 川の水が少ない
 雨が降っていないからかなぁ、と思いながら眺める
 一粒一粒の雨が川をつくる、作品も同じだ

二月三日 
 楽事

 なんだかイベント事というのは楽しくなる
 今日は節分
 よく知らなくても豆まきと恵方まき、楽しんだもん勝ちだ

二月二日 
 共舞

 日が長くなった
 今日は少し暖かかった
 日の長さと温度が、寄り添う鳥のように登っていく

トップへ