川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

二月二十八日 
 価値

 某人気海賊漫画映画で先着順で配っていた漫画の零巻が、某大型古本チェーン店で売っていた
 せんにひゃくえん
 日本は平和だ

二月二十五日 
 色着

 お面の色がついてきた
 毎回変わっていく様が面白い
 今回はどんな子になるのか、楽しみ

二月二十四日 
 春仰

 朝起きると、椿が畳の上に落ちていた
 ぽたりと落ちて、天を仰ぐ
 もう春だよ、と空に教えているのだろうか

二月二十二日 
 五六

 明日は富士山の日だそうだ
 語呂合わせ
 七月五・六日はながるるの日にしよう

二月二十一日 
 鍋蓋

 佐賀への出店について、妻がいろいろ考えてくれる
 ありがたい
 自分にないものを持つ人が近くにいることは、幸福だ

二月十九日 
 水藍

 川の上の電線に、一羽の鳩
 淡い空にぽつんといる鳩が、濃い藍に見える
 冬の空に、そこだけ夏の空をくりぬいたようだ

二月十八日 
 春来

 今年初目白
 くりくり首を動かしてこちらを見る
 春がこちらを見ているようで、くすぐったい

二月十七日 
 雨献

 冬の雨雲はやわらかい壁のようだ
 空を覆うのだから、きれいに湾曲しているのだろう
 大きな雲なら、器にして一杯飲むのもいいかもしれない

二月十五日 
 落星

 ぱざっと雨が降る
 空を仰いで雨が降るのを見るのは面白い
 流星が降るよう

二月十四日 
 花咲

 作品用の花札を、ここ何日かつくっている
 枚数があって、たいへん
 でも、並べると、きれいだったりする

二月十三日 
 紙貼

 作品のために障子を張る
 意外と大変
 昔の人って、毎年やってたんだなぁ、えらい

二月十二日 
 無意

 今、気持ちがクラフトよりアートによっている
 そんな作品をつくりたい気持ち
 今日も、つくりましたよ

二月十日 
 越働

 お面張り終わり
 乾かすためにのみ存在するファンヒーターを二年ぶりに動かす
 動くものですな

二月九日 
 連伸

 お面の新作を張り始める
 以前より張るのが早くなっているような気がする
 何事も、続けること

二月五日 
 帯始

 昨日は立春
 立春朝絞り、というお酒のイベントに早朝から参加
 早起きすると、一日ってながいなぁ

 明日明後日、匠宿です

二月三日 
 門守

 節分
 近所のAコープで鰯とか柊が一緒になったものを購入して外に飾った
 なんとなく、日本人な気分

二月二日 
 二口

 二月二日
 にーにー
 手軽に笑顔になりますな

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