川流れ時々日記
流れ流され書いていきます
十二月二十八日 たくさんの鴨が水の上をばたばたと羽ばたきまわっていた |
十二月二十七日 隣の家が掃除中 |
十二月二十五日 かえでの跡がアスファルトに点々と |
十二月二十四日 作品がもらわれていく |
十二月二十三日 人の意思は、体を変える |
十二月二十二日 思考は体の衛星のように |
十二月二十一日 いろんな人と話す |
十二月二十日 去年も来てくれた人が見に来てくれる |
十二月十九日 遠くに目を凝らす |
十二月十七日 暖房がなくても、窓辺にいると、ほ、と暖かくなってくる |
十二月十六日 冬の川に鷺を見る |
十二月十五日 空が冬の色 |
十二月十四日 高速道路から夜景を見る |
十二月十二日 住まいとアトリエでは、ずいぶんと温度が違う |
十二月十一日 年が暮れる |
十二月五日 寒くなる |
十二月三日 車の渋滞中 |
十二月二日 おばあちゃんが三人、信号の変わった横断歩道を渡っていた |
十二月一日 師走 |