川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

九月二十八日 
 間日

 中日
 ぼやんとしながらもしたいこともある
 こういうときは、ぼちぼちだらだらで、いいと思う

 明日から浜名湖です

九月二十一日 
 望願

 いろんな人とつながっている
 そのつながりをどういう形にしていくかは、自分次第
 大事にしたいつながりが一つ、強く、強く

 明日からしばらく出ずっぱりです、一週間以上日記更新ないかもです、でもするかもです

九月二十日 
 緩行

 自転車通勤をしている
 エンジンのついたものだと気づかない、匂いや、音や、景色
 毎日いろんなことが刺激してくれて、うれしい

九月十九日 
 秋虫

 ベランダにコウロギ発見
 産卵管がまっすぐ伸びた、丸々とした、雌
 昼間に起こしてすみません

九月十八日 
 晴雨

 昨日の岩手ではざしざし雨が降っていた
 今日の静岡はさらさらと日の光が降る
 日本は広い

九月十四日 
 豊潤

 新住居の近くにも川がある、大きな川
 先日の台風で増水したそれを見たいたら、大きな生き物のように、うねる
 なんとも豊かな土地に生きているのだな、と思った

 今夜から岩手に向かいます

九月十二日 
 電達

 ネット復活
 原因は雷のせいでモデムが壊れたとか
 雷も、何か情報を運んでいたら面白いな、とふと思う

九月十一日 
 激動

 自転車で道を渡る
 道のずっと先を見つめながら渡ると、ごうごうと景色が動く
 動いている、自分も、世界も

九月十日 
 表流

 アトリエ前の川が増水中
 するすると水草などがその表面を流れていく
 ぷかりと浮かんだら、空を見ながら横になって、流れていけるかも

九月九日 
 良悪

 ネットが繋がらない
 まぁ、そういう時もある
 いきなりたくさん日記が更新されるので、読み応えも満点で、いいかも

九月八日 
 対話

 ついこの前まで葉っぱだけだった稲に、稲穂がゆれていた
 ゆっくりゆっくり頭を地面に近づける
 今年もこんなに実りました、そう大地に報告するかのように

九月六日 
 風力

 台風
 空気が固まりになって、どん、と川の上を走る
 力だ

 住居を移動しました、今までのところはアトリエです

九月三日 
 立場

 自分が果たして何者か、と考えることがよくある
 自分のできること、自分の形、自分の向かうところ
 でも結局、楽しいからいっか、という結論に行き着いて終わってしまう

九月二日 
 

 稲穂がほんのり顔を出したり、栗の実がぽとりと落ちていたり
 するりと気温が下がってきたり、聞こえる虫の音が変わったり
 そろりそろりと、秋が降る

九月一日 
 季節

 なんともぼんやりする
 季節の変わり目
 頭の中身も切り替え中かな

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