川流れ時々日記

流れ流され書いていきます

一月三十一日 
 おみやげ

 疲れが…抜けない…
 だるいんです、ええ、だるいんです
 こんな時は惰眠をむさぼるに限ると思う、よし、寝よう!寝るぞ!

一月三十日 
 清水へ

 清水へ帰った
 落ち着く、なんだかんだいって我が家はいい
 横浜は楽しかった、いろいろなことがあった、とても三日とは思えない
 来てくれた人、関わった人、全ての人、ありがとう
 なんとも、幸せだ

一月二十七日 
 横浜へ

 横浜へ行く、行ってくる
 いろんな人に再び会えたりする、なんとも嬉しい
 そんなわけでいってきます、お近くの人は、ぜひいらっしゃいませ

一月二十五日 
 うさぎ屋

 うさぎづいている
 もっといいうさぎを描いたり作ったりしたい
 もっと肉肉しく、もっと色っぽく
 そのためにも人の動きや骨格なんかを勉強した方がいいだろう
 学ぶことは山ほどある、まだまだ人生休んでいられない

一月二十四日 
 米色

 冬の太陽がぽとりと沈んで、空が暖かい色に染まるほんの少し前
 淡い淡い蒼色の空に、お米のようなやわらかい白の、輝く円盤があった
 他の世界へと繋がるその窓からは、ちょっと灰がかったうさぎがすまして覗いていた
 今夜は満月だ

一月二十三日 
 東京にて

 東京に行く
 切り絵の仁さんの個展を見に行き、お店の人を紹介してもらう
 いろいろな人に会う、そして広がる、世界が、自分が
 でもやっぱり風邪です、とほほ

一月二十二日 
 カゼッピキ

 なかなか具合がよくならない
 鼻水とせきが出る
 風邪だぁ、風邪ですねぇ
 ただいま風邪、満喫中

一月二十一日 
 休養

 風邪らしい
 喉と頭が痛く、ぼ〜っとする
 ちょっと休もう、休めってことだな、うん
 そういう時も、必要です

一月二十日 
 黒白

 朝、アスファルトに水がまかれていた
 その水に朝の真っ白な空が写っていた
 黒の中に、白
 その白になんだか心が写る気がした
 ぱしゃり、とその上を走り過ぎた
 自分の心の上を

一月十九日 
 準備するもの

 赤レンガまでに作りたいものを考える
 結構ある
 そんなわけで一日にやる予定を、結構時間刻みに考えてみる
 どうか赤レンガまでに作れますように、ぼちぼちと
 ま、できなかったらその時、ってことで

一月十八日 
 赤い時

 今、外に出る時間に朝の空気と夕焼けの色が心地よい季節だ
 ききん、ききんと空気が体に入ってくる
 口からも、目からも、肌からも
 しゅうんと心が引き締まって、世界が綺麗に感じられてくる
 結構、いい気分

一月十七日 
 ご報告

 るてん、レポートをUPする
 いろいろ書いてはみたが、言葉で表せないものだなぁ、とつくづく思う
 物事を雰囲気でとらえてしまうから、言葉を使うのがどうも苦手だ
 一つだけいえることは、よかった、ということだろうな、うん

一月十六日 
 終了

 るてん最終日
 今日もやはりいろんな人が来てくれた、いろんな話をし、いろんな時を過ごした
 るてんをやれて、よかった
 ほとんど勢いだけで決まったような部分のある、このるてん
 でも、自分がこうありたい、と思う部分がうそのように形になっていた
 幸せな一週間だった
 来てくれた人や、力を貸してくれた人、ほんとうに、ほんとうに、ありがとう
 るてんをやれて、よかった

一月十五日 
 感謝

 福井から人が来てくれたり、蒲田から人が来てくれたり、昔馴染みの人が偶然来てくれたり
 ありがたい、ありがたい
 個展をやってよかったなぁ、あと一日、がんばろう、ぼちぼち

一月十四日 
 次回戦

 エエラボのミーティングに行く
 個展が終わると次は赤レンガ、そしてエエラボのグループ展、自己宣伝癖展
 面白いと思う、きっと
 ただ作品を並べるだけでなく、週末にはリーディングやファッションショーをやる
 自分達が楽しいことしかしないエエラボ、周りも巻き込んで、楽しもう

一月十三日 
 後半戦

 個展の後半戦開始
 平日で昼間はいられなかったが、今日も何人かの人が見に来てくれた
 ありがたい
 来てくれた人に喜んでもらうにはどうすればいいか?
 個展なのだから、考えなければなぁ

一月十二日 
 きんきん

 どんどん寒くなる
 空気は色を濃くし、富士には雪が積もり、風は轟々と流れる
 冬の寒さは心地が良い
 きん、と冷えた中を寒がりながら歩くのがいい
 冬は、全てが敏感になる、世界が、きめ細かくなる

一月十一日 
 一息

 中休み
 パナリは火曜と水曜が休みだ
 個展を一息ついて、この先の予定を考える
 赤レンガ、その後のすぐにジコペキだ…
 相変わらず、忙しい
 それはそれで、よい
 またいろいろしよう、ちょっとイヤリングを作ったりした

一月十日 
 多謝

 多くの人が個展に訪れてくれる
 自分にとっての作るということの歴史はとても短い
 作ろうと思ってからまだ二年しかたっていない
 それでも、その二年という時間が決して無駄ではなかったと思わせてくれる、訪れる人々
 ありがたい、とても、ありがたい
 まだ前半が終わったばかり、それでも、とてもとても、感謝

一月九日 
 感性

 今日はお面のワークショップ第一日目
 おもしろい
 自分と同じ手法を使っても、その感性によって違う形のものが造られていく
 それは作る人の心の形だろう
 まだまだこれからどういう形になるのか、楽しみだ

一月八日 
 価値あるモノ

 個展が始まる
 お面の配置は前日に終了していたので、ポストカードやアクセサリを配置する
 清水で一番美味しいと思う和菓子屋の桜餅とイチゴ大福を準備した
 昼過ぎまでは誰も来なかったが、昼を過ぎたあたりでどっと人が来てくれた
 その人たちが必ず漏らす一言があった
 いい店だね
 そう、今回個展を開いたパナリは、いい店なのだ
 だが、この店は一月でなくなってしまう
 この店がなくなるのは、いろんな理由がある
 それでもやはり悲しい
 個展は始まったばかりだ、せめて、この一週間を価値あるモノにしよう

一月七日 
 搬入

 個展の面の搬入をする
 明日から個展だ、ぼちぼち、いこう

一月五日 
 間も無く

 個展がもうすぐだ
 作品はまだまだだ
 まぁ、これを乗り越えれば、ぼんやりできるだろう、たぶん
 この緊張感は、結構心地よい、作ろう、作ろう

一月四日 
 海風

 海から強い風が吹いていた
 ごふうごふうと吹く風が埃を飛ばしていく
 この体からも、古い年のいろいろなものが飛んでいく
 風に乗って、新しい年が来た

一月三日 
 滑り出し

 帰ってきました、新年初めての家
 年賀状やメールがたくさんきており、まだ年賀状も出していないので申し訳ない
 赤坂はぼちぼち予定どおりの結果で、まあまあといったところ
 ぼちぼちの滑り出し、ぼちぼちの忙しさ
 まぁ、こんなところでいいんだろうな、と思う
 それでは皆さん、今年もよろしくお願いいたします

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