対応コンパイラ

• C/C++開発環境 CPad for Borland C++Compiler (以下 BCPad または BCC版)
  Borland社のC++コンパイラ「Borland C++ Compiler」に対応します。
  「Borland C++ Builder」付属のコンパイラを使用することもできます。
  
  
• Java開発環境 CPad for Java2 SDK (以下 JCPad または Java版)
  Sun Microsystems社の「Java2 SDK Standard Edition」に対応します。
  
  
• C言語開発環境 CPad for LSI C-86 (以下 LCPad または LSIC版)
  LSI Japan社提供のCコンパイラ「LSI C-86 試食版」に対応します。
  
  
• Fortran開発環境 CPad for Salford FTN77 (以下 FCPad)
  英Salford Software社の「Salford FTN77 Personal Edition」に対応します。
  
  
• Pascal開発環境 CPad for Free Pascal (以下 PCPad)
  フリーのObject Pascalコンパイラ「Free Pascal Compiler」に対応します。
  また、Borland社の「Borland Delphi」付属のコンパイラを使用することもできます。
  
  
• C#開発環境 CPad for C# .NET (以下 C#版 または SCCPad)
  Microsoft社の「.NET Framework SDK」に含まれるC#コンパイラに対応します。
  

特長

• 使いやすいGUI環境
  GUI環境のため、コマンドラインを意識せずにコンパイル、実行が可能です。
  
  
• コンパイル環境の自動構築
  コンパイル時にパス・環境変数を設定してからコンパイラを起動します。
  autoexec.bat 等のシステムファイルを書き換える必要がありません。
  
  
• 設定ファイル自動設定
  [BCC版/LSIC版のみ]
  コンパイラの設定ファイルをインストール環境に合わせて自動で設定します。
  
  
• 見やすい構文強調表示
  ソースコード中の文字列、コメント、各言語キーワードをカラーで表示します。キーワードはカスタマイズできます。
  
  
• エラーを表示するメッセージウィンドウ
  ダブルクリックでエラー行へジャンプできます。
  標準のコンパイラ出力の他、make/ant等コンパイル支援ツールやその他ツールの出力を取り込むことができます。
  
  
• 柔軟な実行時ウィンドウ制御
  実行時にコマンドプロンプトの開閉を制御できます。
  標準では "Press any key to exit" と表示して停止します。
  ウィンドウが閉じないので実行結果を確認でき、確認後はキーひとつでウィンドウを閉じることができます。
  
  
• 自動バックアップ
  自動的に10世代前までのバックアップを取ります。
  
  
• 文字コード自動判別
  Shift-JIS/EUC-JP/JIS等の日本語文字コードを自動判別して開きます。UNIX上で作成したファイルも直接編集できます。
  
  
• LSI C-86 マニュアルビューア
  [BCC版/LSIC版のみ]
  テキスト版のLSI C-86 付属のユーザーズマニュアルを見やすくするビューアが付属します。ハイパーリンク・検索機能などがあります。
  フリー版の Borland C++ Compiler には日本語のライブラリヘルプが付属していませんが、標準Cライブラリに関してはこのマニュアルビューアで代用することができます。
  
  
• Turbo Debugger 起動
  [BCC版のみ]
  Borland社提供のデバッガ Borland Turbo Debugger をメニューから起動できます。
  
  
• 任意コマンド実行機能
  任意コマンドを任意ディレクトリで実行できる「コマンドバー」を搭載。これにより各種支援ツールの使用、及び連携を妨げない柔軟な環境になっています。
  出力結果を取り込むこともできます。
  
  

対応環境