偏読日記1周年記念企画

「a-park@管理人が語る偏読日記のこの一年」


司会「このたびめでたく1周年を迎えた書評&ゲーム評サイト偏読日記。
    今回はその管理人であるa-park氏を迎えてこの1年間を語っていただこうかと思います。」

a-park「どうも初めまして。a-parkです。シスプリのお兄ちゃんや某ゲイゲームのキャラと同名だったりリアル妹が
     とあるエロゲのキャラクターと同名で似た境遇だったりする痛い男
ですがよろしくお願いします。」

司会「・・・いきなり飛ばしてますね。しかも妹は関係ないし。まぁいいでしょう。
    それではサイトの歴史を語っていただこうかと思います。一体どんなきっかけでサイトを作ろうと思ったのですか?」

a-park「ぶっちゃけ、買ったパソコンの付属ソフトにホームページビルダーがあったからだったりします。
     内容よりも作ろうという意志先行でしたね。」

司会「ふむふむ。初期の頃はどんなコンテンツにするかだいぶ悩んだと聞きますが?」

a-park「はい。その頃の私は半端じゃなくガンパレードマーチにはまっていたため、まず最初にガンパレのファンサイト
     を作ろうと思い、プレイ日記やSSなんかを書いてみたりしました。
     
     しかし既にガンパレは発売から1年半以上経過しており、ファンサイトも数多く存在したため独自性のあるサイトを
     作れなさそうだという事で挫折しました。
     
     次に考えたのは私が大ファンである作家の佐藤大輔氏のファンサイトなのですが、これはガンパレどころではなく
     3〜5年クラスの歴史を持つ大御所サイトが既にかなりの数あり、やはり後追いでは叶わないと挫折。
     架空戦記レビューサイトにしようと思うもやはり前述の理由で挫折。
     
     自分にしかできないコンテンツはなんだろうと考えるうちに普段読みまくっている本の書評サイトをやればいいと
     気付いたのです。」

司会「しかし、書評サイトもまたネット上に沢山あると思うのですが。」

a-park「もちろんそれは判っていました。なので普通の書評サイトで取り上げがちな小説・ライトノベルなどは取り上げず、軍事・航空・宇宙
     関係の本ばかりをそろえたサイトにしようと考えました。普段からそういった本ばかり読んでいましたし。
     誰がそんな書評を読みたがるんだ?とはちょっと思いましたが。」

司会「なるほど。となると開設時は書評サイトだったのですね。今とはずいぶん違った様子だったようで。

a-park「そんな事運営している自分が一番わかっているのでいちいち指摘しないでください!!

司会「まぁ怒らない怒らない。とまぁ開設の事情はそんなことだったと。ところで、もしあの時ガンパレファンサイトや佐藤大輔ファンサイトを
    作っていたら今頃どうしていると思います?」

a-park「・・・恐らく1年間もサイトを続けられなかったと思います。その点では書評サイトという道を選んだのを後悔してはおりません。」

司会「ほほう。自らの選択に悔いは無いと。(でも最近は書評サイトじゃないけどな・・・)
    
a-park「なんか言いましたか?」

司会「いえ何も。
    それでは開設後の変遷を語っていただきましょうか。」

a-park「はい。
     2002年10月5日、偏読記・管理人魂の叫び・戯言帳をコンテンツとして偏読日記は誕生しました。
     初期レビュー数は書評3〜4個だったと思います。」

司会「戯言帳によるとこの日は「ちょびっつ」を探してブックオフにいって23時の閉店まで立ち読みしてたんですよね。

a-park「(昔の戯言帳を読み返すと自分でも痛いな・・・)
     あ、う、まぁそんなこともあったようななかったような。
     
     この頃は今と文体が全然違いますね。まずですます調でないですし。
     人力飛行機サークルに所属してる事も隠してます」

司会「・・・なんで?」

a-park「さぁ? 改行しないし字もでかいしで本当に読みづらいです。
     まさに自己満足でしたね。
     この頃は結構必死に書評を増やそうと努力していました。」

司会「ふぅむ。あ、開設時のコンテンツの中にある『管理人魂の叫び』とは何ですか?
    現在は無いようですが。」

a-park「ぐっ・・・。
     あれは書いた自分でも痛すぎて読み返すのが今では怖い叫び系雑文です。 
     とりあえず今でもサーバーの中にはあるでしょうが今この対談が普通に思えるくらいのとんでもない文章たちだった気がします。
     というか、ほんの数ヶ月間とはいえあれをサーバーにアップして万人の目に触れる状態に置いたのは
     このa-park一生の不覚ってぐらいのレベルのものなので。」

司会「よく言うように若さゆえの過ちって奴ですか。
    あ、今戯言帳読んでて思ったんですけど、2002年10月30日の貴方が今の貴方を見たらどう思いますかねぇ?」

a-park「あのときの私に土下座して謝りたいです。『ごめん、俺こんなにヲタになっちゃったよ』と。」 

司会「・・・一応自覚してるんですね。
   その後の11月、12月はあまり更新されなかったようで。」

a-park「すいません、この頃ははっきりいってだれてました。戯言帳だけは毎日書き続けましたが今読むとバイトネタばっかりですね・・・。
     字数も少ないですしやる気のなさがあふれ出ています。」

司会「よくサイトやめませんでしたね。」

a-park「そうですね。この頃は1日0〜1アクセスとかでしたし、やる気を失ってもおかしくなかったと思います。
     なぜ続けたかは自分でも判りません。」

司会「この頃がある意味存続の危機だったと。
    あ、貴方2002年12月8日にこんな事言ってますよ。

    『そんなに2次元がいいならてめえが平たくなれ』ですって。」

a-park「━━━━━━━」

司会「それで平たくなったつもりですか?とまぁふざけるのはここまでにして。
    結局この頃から平均月2回ペースで更新していますね。10月とは大違いで。」

a-park「いろいろ忙しくて本自体読みませんでしたからね・・・。
     それに読んでも書評をなかなか書かなかったりでした。相変わらず戯言帳だけは書き続けてましたが。」

司会「その戯言帳もバイトネタにプラスして学園祭実行委員会ネタが多くなってきましたね。2月頃から。」

a-park「あの頃はバイトとサークルと実行委員会の3足のわらじでとんでもない忙しさでしたからね・・・
     日常といったらそれらしかなかった訳です。」

司会「そういうわけですか。あ、あと2月にはエロゲー初体験・・・」

a-park「ああああああああああああ

司会「そんなに触れられたくないんですかあなたは。

a-park「そりゃもちろん。」

司会「今じゃ堂々と戯言帳のネタにしてるくせに。」

a-park「それとこれとは別問題です(きっぱり)。」

司会「・・・まぁいいでしょう。
    戯言帳といえば、3月から文体が変わってますね。ですます調になっていますが。」

a-park「はい。ですます調の方が書きやすく思えてきたので月が替わるのを機会に変えることにしました。
     同時に書評もですます調で書くようになったのでですます調で無い書評はこれ以前のものですね。」

司会「そして学園祭実行委員会ネタばかりの4〜5月と。」

a-park「あの頃は本当に忙しくて戯言帳を書くのですらぎりぎりでしたね。人力飛行機サークルも作業の追い込みに入っていましたし。
     読み返すと自分が本当にこんな生活をしていたという事が信じられません」

司会「2ヶ月で更新2回、しかも書評の追加は1件のみですものね
    そして学園祭が6月上旬に終わると今度は人力飛行機ネタ一色になっていますね。」

a-park「製作追い込みでしたから。」

司会「というか、この頃から日記サイト的な色合いが強くなったきたと思うのは気のせいでしょうか?
    字を小さくしてみたり、改行に気を使うようになっているように思えるのですが。」

a-park「まぁそうです。どうがんばっても書評を毎日書くことは不可能なので戯言帳の見た目を改善しようかと思いまして。
     結局9月にはもういちど戯言帳のレイアウトをいじってますし。
     ちなみに字が小さくなったのは2003年7月からです。」

司会「そして7月には鳥人間コンテスト出場と。
    しかしどこが書評サイトなんですか?」

a-park「じゃあ日記サイト扱いでいいです!!」

司会「だから怒らない怒らない。
    鳥コン終わったあとの夏休みもいろいろありましたね。」

a-park「はい、そうですね。まず2003年8月5日に『ロケットの夏コンシューマー化支援サイト』様に登録するためにロケットの夏レビューを
     書いたのがきっかけとなりゲーム評コンテンツ偏遊記が誕生したりしました。
     偏遊記はその後9月中の怒涛の更新によりそれなりの形になるまではレビュー1件で放置されていました。」

司会「そして現在に至る、と。
   振り返ってみてこの一年間はどうでしたか?」

a-park「・・・なんだか、自分がいかに堕ちて行ったかというのが如実に判りました。
     2周年のときどうなっているか今から心配です。」

司会「おお、もうあと一年続けるのは確定ですか?」

a-park「取り合えず、やめる要素が見つかりませんし。まったりと書評&ゲーム評を充実させつつやって行きたいと思います。
     あと、もう少し相互リンクを増やしてみようかとも思っています。」

司会「おっと、時間が来てしまいましたね。ではa-parkさん、最後に何か一言。」

a-park「ええと、これからもレビュー&戯言帳の品質向上に努めて、自己満足でない訪れて楽しいサイトを目指していくつもりなので
     暖かく見守っていてください。
     
     こんなヘタレ管理人ですがよろしくお願いします。」

司会「それでは、偏読日記1周年記念企画、「a-park@管理人が語る偏読日記のこの一年」を終わりたいと思います。
    ではみなさん、さようなら〜」

a-park「さようなら〜」


























と、まあ1周年と言う事でこの1年を振り返ってみました。
対談形式なんて書くの生まれて初めてなので下手ですいません。

て言うか、サイトの歴史と言うより俺自身のこの一年に近いかもしれませんね、これ。

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