小学校/1年生/学級活動/読み聞かせ
大好き!読み聞かせ |
工藤むつき ( TOSSオフサイド)
絵本を見せると、「やったー。今日は何の話ですか。」と、この時間を楽しみしている子供たち。
低学年には、絵本の読み聞かせ、中学年には、1冊の本を区切って読み、
次の日の楽しみにするなど、時間にあった本を選び読み聞かせをした。
たくさんの本と出会うことで、言葉を知ったり、主人公の気持ちを考えさせられたり
表現が豊かになる。
読んだ後に「一言感想を言ってもらう」「紙に書いてもらう」「好きな場面を絵に描いてもらう」
「クイズにする」「自分ならどうするか考えさせる」などいろいろと楽しんだ。
◎児童の感想
![]() |
「やさいさん ごめんね」 野菜嫌いな子も野菜をおいしく食べられるよう願いを込めて・・・ 志茂田景樹/作 石川あゆみ/絵 ◎給食を残さずたべられるようになりたいな。 ◎これから、なんでもたべよう。 ◎野菜さんにかんしゃしなくちゃ。 |
![]() |
|
![]() |
「けんかのきもち」 遊び島であったお話。けんかは素手でやる・ 一対一でやる・けんかするまえよりもっとなかよくなれたよ。 柴田愛子/作 伊藤秀男/絵 ◎ぼくも同じきもちになった。 ◎ |
![]() |
「14の心をきいて」 耳の聞こえにくい子供たちの学校にある日男の子が転校してきました。 「14の心をやさしい心の耳で聴いて・・・」 つちだよしはる/作 ・絵 ◎耳の聞こえない人っているのかなあ ◎本当は、やさしい男の子なんだなあ。 |
![]() |
「ともだちいっぱい」 ともだちのともだちはともだちなんだよ 人と出会うということは、その人がもっている別の世界を知り、自分の世界も広げて豊かにしてくれる。 新沢としひこ/作 大島妙子/絵 ◎もっと、いっぱい友達つくるぞ。 ◎みんなで笑っていたところが楽しそうでした。 |
![]() |
「がんばれ!くるまいすのうさぎぴょんた」 ほんとうにあった動物の話。なんとかして大けがしたぴょんたを助けたい。 保育所の子供たちの心が一つになってぴょんたの世話が始まった。 岩崎京子/作 渡辺有一/絵 ◎歩けなくなったぴょんたがかわいそうだった。 ◎保育園の子供なのにぴょんたをいっしょうけんめい世話していてすごい。 |
|
読書カードを作成し児童に配布した。
自分で読んだ本・読んでもらった本の題名を必ず書かせた。
これは、一年間続けた。時々「何冊読んだ?」と会話している姿も見られた。