工藤むつき TOSSオフサイド)
教師(リーダー)が落ちてくるものを言い、児童はそれに合わせた動作をする楽しいゲーム。
§ゲームのやり方§
教師は、「おーちた おちた」 といい、
児童は、「なにが おちた」という。
教師が「りんご」といったら、児童は、お腹のあたりに両手をおき、りんごを捕まえる動作をする。
◎落ちてくるもの例として:かみなり(おへそを両手でかくす。)
天井(手のひらを天井に向け頭にのせる。)
お饅頭(上を向いて口をあける。)
指示1.これから「おちた おちた」というゲームをします。
ルールを説明します。
先生が「おちた おちた」と言ったら、
みんなは「なにが おちた」といいます。
1回やってみましょう。
「おちた おちた」
児童:「なにが おちた」
指示2.上手にできたね。おちてくるものは、りんご、かみなり、天井、お饅頭です。
「りんご」といったら、
お腹のあたりに両手をおいて、りんごを捕まえる動作をします。
一緒にやってみましょう。
児童:お腹のあたりに両手をおき、りんごを捕まえる動作をする。
指示3.「かみなり」といったら、両手でおへそをかくします。
※以下、同様に天井、お饅頭の動作を教師がやってみせた後、
児童と一緒にやって動作の確認する。
児童:おへそを両手でかくす。
指示4.ゲームをする前に練習してみましょう。
「おーちた おちた」
児童:「なにが おちた」
指示5.「りんご」
※このとき、教師も同じ動作をする。
2.3回行い、ゲームを開始する。
児童:お腹のあたりに両手をおき、りんごを捕まえる動作をする。
☆児童がルールをわかってきたら、
「先生、動作をまちがえるかもしれないよ。つられないでね。」と言った後、
「りんご」と言いながら、「天井」の動作をわざとする。最初は「つられたー。」と、
悔しがっていた子どもも真剣に言葉を聞きゲームに参加するようになった。
☆最後に教師:「おーちた おちた」
児童:「なにが おちた」
教師:「先生」
と言ったら、女の子は「こんな感じかなあ。」と持ち上げる動作をしてくれた。
男の子は「つぶれちゃった」と言いながら動作をしてくれた。