3.メタファー



【ちょいペダ用語NO3】メタファー[metaphor]隠喩

 中学生の時に習いました。考えていることを一見関係なさそうなものにたとえること=隠喩。
 例 君の肌は蛍光灯のようだ。
 これは蛍光灯のように、白く、光り輝いてキレイだという意味。でも、肌は蛍光灯とは一見関係ないから"なにそれっ?"って思うよね。

 これと同時に(いや、これよりも先に)直喩というのも習った。これはは聞き慣れないかも知れないけど、シミリという。
 例 君の肌は雪のように白い。
 こっちは考えていることを考えているまんまたとえるんだね。

「君の顔は伊藤美咲に似ているね。」(そんなヤツあんまりいない。きっとお世辞だね)
「君の顔はチンコに似ているね。」(こういうヤツ結構いるよね。ツルっとしているヤツ)
 これはまんまなんで、なんかIQが低いカンジがする。
 でもメタファーはたとえるものにひねりが加わるので、ちょっとアタマがよさそうに見える。これはちょいペダらしいよね。

・正しい語法
「都知事を東京のキャプテンとたとえたのは良いメタファーだね」
 石原シンタロウさんが都知事になった時の、選挙ポスターのコピーは「東京のキャプテンを選ぼう」だった。その前がアオシマなんて
無責任なヤツだったから、今度はちゃんとした人を選ばなきゃいけない。

 でもまんま、「アオシマなんて無責任なヤツじゃなくて、もっとまともなヤツ選ぼうぜ」じゃコピーにならんもんね。
 だから「責任感のあるヤツ」という意味で「キャプテン」というメタファーを使った訳。結構賢いよね。

・間違った語法
「陽子のウチって学校からメタファーじゃん」
 へっ?なにこれ?分かった。「めちゃ」「ファー(遠い)」で、「とっても遠い」ってことをいいたい訳。でもちょっとこれはムリがありますなー。

「ファイト一発!ってコピーって、なかなかいいメタファーだね」
 これは間違い。リポビタンDを飲めば元気になるよってことをいいたい訳だから、何かにたとえているのではなく、おおげさに言ってい
るだけ。これはハイパーバリー(誇張)というレトリックです。

・使うのに最適なケース
 これはね、アタマを良く見せたい時にサイコー。アリストテレスが、メタファーは天才のしるしと言ったくらいなんだから。彼女を口説き
たい時、初対面の相手にガツンとやりたい時など、メタファーを使ってがんばろう。

 最後に、メタファーにはパターンがあるから書いておきますね。
「男は狼である」のデアル型、「仕事の山」の連結型、「美しい理論」の形容詞型、「東京砂漠」の名詞型、「新しい分野を開拓する」の
動詞型、「一枚岩にひびが入った」のセンテンス型


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