2:チャルクリク


米蘭からチャルクリク間は僅か98km程度、瞬く間に着いてしまいました。昼食後時間が十分すぎるほど有ったので、郊外に向けて1時間往復2時間ほどテクテクと散歩をしました。

町並みを過ぎると(左上)のような防風林の並木が続いていました。これは楡の木ですね。更に進むと今度は(左下)ポプラの並木に変わり、其の脇に灌漑用水路があり白濁した水が勢い良く流れていました。(右上)その外側は農耕地で、麦が収穫を待つばかりに実っていました。耕地が少ないからでしょう、果樹の下に麦が栽培されています。この果物は多分ナツメでしょう。(右下)は郊外にある農家です。大体こんな感じの農家が多くありました。