8:鎖陽城址


安西県の南東40kmのゴビ灘の中に有る。唐の時代軍隊がこの城に立てこもった時、食料が尽きた。其の時兵達が城内に生えていた「鎖陽」を食べ生き延びたという言い伝えから「鎖陽城」と呼ばれるようになった。鎖陽は漢方薬の原料になるとかで、鳴砂山の入り口に有る店には沢山並べられていました。
ここは観光の目的には入っていませんでしたが、東千仏洞のガイド・張さんを拾って行く為に立ち寄りました。笑顔の可愛い張さんは、千仏洞の番人の王さんに届ける野菜を持って乗り込んで来ました。