パイネにて

(2)登山道の風景

登り始めは、こんな斜面を45分位登ります。パタゴニアでは、荷上げには馬を使っていました。これは、チレノ小屋への荷揚げ風景です。

南極ブナの林です。もっと貧弱な樹で、急斜面のガラ場にしがみつくように生えていますが、時としてこんなに立派な林も出てきます。道は、殆ど傾斜のない川沿いを進みます。

最後にアスセンシオ川と分かれて、エンドモレーンの急登が控えています。標高差約300m、1時間の登りです。