キリマンジャロは、ケニヤとタンザニアの国境のそば、タンザニア側に有ります。その北のケニヤ側に”アンボセリ”，南のタンザニア側に”アリュシャ”の国立公園があります。この二つの公園が、”おまけのサファリ”の舞台です。
アンボセリ国立公園は、乾燥したサバンナの大地ですが、キリマンジャロの雪解け水が、地下から湧き出て出来た湿地帯も有ります。
アリューシャ国立公園、今回私達が訪れたのは、北東部の湖沼群の有る”Momella Lakes"です。けっこう高い木々の繁ったところでした。
夫々の公園内のロッジに宿泊しました。夕日のキリマンジャロが見え、メルー山の朝焼けが見え，外に出たらキリンがこちらを覗いていたり・・。サファリなんてどうせ大した事は無いだろうと、思っていたのですが、中々どうしてこれが"おまけ”ではないんです。年寄りが結構楽しみました。

 アリューシャ国立公園のMomella lodgeは、おとぎの世界です。キノコのようなロッジの向こうには朝焼けに染まったメルー山が聳えていました。

早朝ロッジから出てみたら、すぐ傍にキリンがヌッと首を覗かせていました。

つぎのページからは、サファリで見かけたごく
普通の動物の写真です。