R66

HEAD

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US40を西に進み、この標識に従ってフリーウエーを降りると目的のR66号線上の町、Seligmanに着きます。

フリーウエーを降りると、丁度サンタフェからでしょうか、貨物列車が走って来ました。

1960年代の始め頃、スポーツカー「コルベットスティングレー」に乗ってアメリカの若者二人がR66を旅するTV映画が確かNHKだったと思いますが、連続放映された事が有ります。勿論モノクロ。
自動車の部品関連を製造する会社に勤めていましたが、周りを見てもスポーツカーは及びもつかず、軽自動車すら持っている人はいませんでした。
勿論海外旅行も、高嶺の花。
それやこれ羨望と、憧れで毎回見ていました。R66はそれ以来のことです。

オジサン達本物?それともエキストラ?

66歳(サバ読んでる)の誕生祝いに,R66のT−シャツを買いました。

R66の看板の後ろは、ジェームズ・ディーンですね。彼は1955年になくなっていますから、先ほどのTV映画の時はもう故人でした。

マリリンモンローです。彼女は、1962年没です。先の映画が放映されている頃ですね。

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R66のほんの一画でしたが、ほんのチョッピリ「」タイムスリップ」、若かりし頃を懐古しました。


これで「グランドサークルを行く」は終わりです。