2日目  12/6

5:モエラキ・ボルダー


オマルの南38km地点のモエラキ海岸、なんとも不思議な風景です。
球形の巨石(モエラキ・ボルダー)は、岩が波によって削られたのではなく,海底の小さな物質(化石や骨のかけら)の周りに方解石など鉱石が均等に付着して小さな塊を形成、それが6000万年も続いて直径1m以上の巨大な塊になった。さらにその形成されていた海底が隆起し、ついで柔らかい海岸が侵食されて塊が露出し、現在の姿に成ったとされている。