1:氷河舌端部

(上)
早朝4時出発。暗いのと逆光とでうまく写っていませんが、これがバルトロ氷河の舌端部です。それほどの高さには見えませんが、ルートを選びながらこれで登り切ったかな?と思う辺り迄約40分の登りでした。スケールがでかいです。幅は地図で見ると、1.5km近く有ります。
(下)
「氷河の氷が溶けた最初の一滴が集まって・・・」そんな想像をしていたら、大間違いでした。汚れた物凄い氷の壁の下にぽっかり開いた大きな口から、濁った水がいきなりごうごうと流れ出していました。・・・・と言う事は、氷河の底を水が滔々と流れている?(7/21)