2005年11月23日     新嘗祭       明治神宮にて

1999年に参列してから7度目の参列になりました。
祭典に夫婦で元気に参列出来る事は有難いことと感謝しつつ。

     新嘗祭:天皇がその年の新穀を諸神に供え、これを食する祭儀。皇室の行事の1つとして
     古くは陰暦11月の中の卯の日、後に同月の23日に行った。現在は勤労感謝の日として
     国民の祝日のひとつ。                               日本語大辞典より

                                                      写真・文 田中米子

早朝の明治神宮の参道
神宮の入り口右側の野菜で作られた宝船
入り口左の宝船
もとよしバラ園から奉献されたばらの花
おかげさまで今年も1年無事に花を作る事が出来ましたの感謝をこめて。
各県ごとにお払いをうけて、内宮にはいります。(農林水産大臣賞)を受賞した方々が全国から参列します。)
受賞者の家族も含めると約1000人の人数になります。
大きな太鼓の音が始まりを知らせます。
10センチ位椅子から飛び跳ねるような大きな音です。
雅楽で舞う代々木の舞を奉納
雅楽の音はゆるやかに流れます
園主基義も代々木の舞ににうっとりしています。
お供え餅がたくさん奉納されていました。
新嘗祭のあとに第44回農林水産祭式典が明治神宮会館にて行われました。
天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞、の3賞受賞者の表彰が行われました。
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