貴様が一年探したものはこれですか?「re-Laive」感想〜

俺が買ってきた「re-Laive」

夏樹タンに生えてないんですが何 の バ グですか?>挨拶


 ∧||∧
(  ⌒ ヽ   <ワカッテイタコトダケドサ・・・
 ∪  ノ 
  ∪∪





葵。(ネタバレ)

主人公のテクニックが光るシナリオですた。

葵:「そういえば・・・好きな人はできましたか?」
主人公(以下主):「二日や三日じゃ、そうそう状況なんて変わりませんよ」

こずえの告白への返答に悩む主人公。
恋愛談義をしているうちに、過去に引き裂かれた恋人のことを思い出しながら
自分の恋愛感を悲しげに話す葵。

主:「後悔してますか?恋をしたことを・・・」
葵:「後悔はしていませんわ・・・けれど、
   心の中に出来た隙間を埋めたいって、いつも思ってますわ」


このセリフで主人公、葵の中に眠ってる性欲を見抜きやがります。


主:「オレが・・・オレがその話を忘れさせられるなんてことは・・・できませんよね」


とても人を好きになったことすらない男のセリフとは思えません。


葵:「ありがとう、嬉しいですわ。
   そう言ってくれるだけでも、すごく、気が紛れます」<


心のスキを見つけた主人公、更にたたみかけます


主:「あ、でも気が紛れるだけじゃだめですよ」


主 人 公 必 至 だ な (藁 てかヤル気マンマンじゃんよ(;´Д`)


主:「本当に・・・忘れないと・・・・・・」


決めゼリフです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


葵:「今だけでも、私の中にある溝を、埋めてもらえませんか?」


葵、堕つ。


かくして主人公、心の隙間を埋める前に
体 の 隙 間 を埋めてしまいますた。



おもしろかったのはこの部分だけですかねえ。
後はあまりにも淡々とすすんで何となく終わってしまいました。

主人公はヤッたから葵に惚れたとしか思えないのですが。

それをこずえに話すこともしないし。何となくは話してましたけど。
返事をずっと待ってるこずえにこの仕打ちはちょっと(;´Д`)と思った。





若葉。(ネタバレ)

すいません店員さん、
このシナリオ激しく落丁してるんで交換してもらえませんか?


展開を端折るどころか明らかにブッたぎってますよ、コレ。


図書室でいきなり酒盛りしやがるのもいいでしょう。
とても教師になって1ヶ月の新人の行動とは思えませんが。ナイス度胸。

ただ、主人公がしたことって

「ねーちゃんも、意外と普通なのが好きなんだな」

って元カレにフラれたらしき若葉をからかっただけです。


「あんなの、好きなワケないじゃん」
「私には・・・私にはねぇ・・・・・・高志(主人公)がいるんだから」

などど言いつつ、
いきなりチャックを下ろす理由が何一つわかりませんが。


それ以前の展開は例の9割共通シナリオ
主人公に惚れる描写なんかこれっぽっちもありゃしません
酔った勢いで・・・ってやつですかね?
確かに酒はいろいろと有効ですが


無事に初体験を中田氏プレイで終えた主人公。
案の定若葉に惚れやがります。

惚れる過程?主人公の気持ち?
そんなもんは一切説明ございませんが。


若葉も主人公の肉棒に満足したご様子で、
次のシーンでは既に相思相愛となっております。

初恋の相手は若葉ねーちゃんだったとかフカシまくる主人公
いつのまにそんなことになったんだよ(;´Д`)


で、エンディング。あれ?こずえはどうしたの?
あんだけ待たせてるんだから伝えてやるのがスジじゃないの?


心配ご無用。
このシナリオではこずえはなかったことになってます。


この2人の間で、こずえの存在は既に忘却の彼方
主人公はこずえとキスまではしてますが、そんなの完全にシカトです。
ここまでこずえに関する描写が抜け落ちていると清々しいものさえ感じます

本当はちゃんとこずえに伝え、ケジメをつけたのかもしれません。
けどホラ、俺の「re-laive」その部分落丁してるから(;´Д`)



というわけで、俺の「re-laive」への評価は下がる一方です。
こずえがあまりにもかわいそうなのでがんばってコンプしますが。

最後にこずえに伝えておきます。

主人公をモノにしたければ、身体を差し出せば万事解決。
このアホに言葉なんぞ意味はありません。





あい。(ネタバレ)

これ、本当にフラグのチェックしてますか?

何だか複数のキャラのシナリオが混じって、とんでもない話ができてるんですが・・・


このあいちゃん、最初っから主人公にベタボレです。
普段は人と話もしないヒッキー内気な娘ですが、主人公にだけは笑顔で接します。
昼飯も一人で食べているのですが、主人公が誘うと

「芳野君と、いっしょなら・・・・・・」

と言って一緒に食事。主人公の親友ですら同席を許しません。

そんな気合の入った主人公LOVEなあいちゃん。
しかし、主人公はまったく気づきやしません。

「あ、あたしのこと必要だったら・・・・・・あたし、何でもする」

こんなことを言われても、「おう、ありがとな」で返す主人公。
この男に、言葉では何一つ伝わりません。
葵や若葉のシナリオで証明済みです。


そうこうしてるうちに、主人公がこずえから告白されたことを知るあいちゃん。
だんだんとあせりが出てきたようです。

次の日、メガネをコンタクトに替え、髪を下ろし、戦闘態勢に入ります。
主人公には「髪、切った?」としか言われませんが。
メガネすら印象にないようです。

めげずにがんばって、何とか手作り弁当を一緒に食べることに成功。

「何で、俺に弁当を?」 お前、わかってて聞いてるだろ

その後も明らかに告白めいた言葉を発しても無視し続ける主人公。

しかし、そんなアホも、下半身は確実にたまっていた模様


そして、4月26日、芳野高志(童貞)の快進撃が始まる・・・・ッ!!


この日は部活に出た主人公、部員の集まりが悪く、葵と2人っきりになります。

葵:「そういえば・・・好きな人はできましたか?」

あれ?どっかで聞いたようなセリフ・・・

葵:「後悔はしていませんわ・・・けれど、
心の中に出来た隙間を埋めたいって、いつも思ってますわ」

これって・・・・・・・まさか・・・・・・・・葵シナリオ!?

主:「オレが・・・オレがその話を忘れさせられるなんてことは・・・できませんよね」

ちょっと待て!!オマエ今回は葵とほとんど話してないじゃん!!
なに口説きだしてんだよ!!


葵:「今だけでも、私の中にある溝を、埋めてもらえませんか?」


葵イイイイイイィィィィィッ!!??


主人公、その場の勢いと口説き文句だけで脱童貞です。
相合傘しただけの相手とな!!


この時点では、てっきり葵ルートに入っちゃったのかと思いました。

そして、その日(チェリー卒業)の夜、夜食を買いに行った主人公は
こずえに出会い、買出しの荷物持ちをします。

そして、唐突に
「土日、なんか予定あったりするのか?」
「よかったら、そっかにいかねーかと思って」

・・・・・・・・・・何言ってんの?


こずえ:「でも、どうして急に?」

俺 も コ イ ツ に 聞 き た い で す 。


そして、デートも大成功。

どうやらこの男、こずえもキープすることにしたようです。


この日も主人公のために弁当を作ってくるあいちゃん、けなげです。
しかし、この時点であいちゃんは

「もうこの男を落とすには身体を捧げるしかない」

というのを理解しています。
ついでに主人公の暴走ぶりも理解してほしいものです。

弁当を残すのがもったいないというすさまじい理由で授業に遅刻する2人。
特別教室へと向かいます。
今日はあまりこっちでの授業がないようで、人通りがありません。

「ここだッ!!ここで決めるッ!!」

意を決したあいちゃん、急に立ち止まり、直球勝負に挑みます。


「あたしの夢はね・・・・・・?芳野クンに・・・・・・・・・・・・・・・・なの」


4月25日までの主人公なら、ここまで言われても気づかなかったかもしれません。
しかし、今のヤツはジゴロへの階段を歩みだした性欲魔人。

「ヤレるッ!!」

こんなチャンスを逃すわけもなく、白昼堂々とコトをいたしやがります。


あい:「こ、怖いよ」

主:「ちょっとの辛抱だって」


1回経験しただけでこの慣れ加減はどうでしょう(;´Д`)

処女相手に飲ませるは中田氏するわと、やりたい放題です。


というわけで本命2人とキープ1人を手に入れた主人公。
エロ魔人への道をひたすら突き進みます。

ケガをして痛がってるあいちゃんに

「あ、じゃあ、その痛みをすぐ忘れさせてやろうか?」

押し倒します。そのまま保健室で3ラウンドプレイ。

この男には場所も時間も関係ありません。
あいちゃんも最早主人公の肉棒から逃れられないようです(つД`)

「いいじゃん、オレたちの愛の証ってことで」

葵やこずえに知られたときの惨劇は想像してないのでしょうか(;´Д`)


そしてあいちゃんと6日(連休最終日)にデートの約束をとりつけ、部活の旅行にむかいます。
きれいな星空の下で主人公がふと1人になると、

「・・・・・・・寝ていましたか?」

葵の登場です。ここでも

「オレは、姫と一緒にいたい。けど・・・・・・」

「オレなら、おまえに自由を与えられる」

と軽快なトークで葵の心と身体をガッチリキャッチ。あんたスゲエよ(;´Д`)


トークも弾み、葵が言います。

葵:「この旅行が終わったら・・・コンサートに行くことになっているのです」
「よかったら、一緒に行って欲しいのです」

主:「連休の、最終日だよね?」

葵:「そうですわ」

主:「いいよ、オレ、予定空けとく」


ち ょ っ と 待 て や 。

オマエこの日はあいちゃんとデートちゃうんかい!!!


その場の勢いかどうかは知りませんが、葵とも約束。
ジゴロらしく、デートのハシゴをするつもりのようです。
葵と話してるところをこずえに見つかり、関係が危うくなってますが、
今の主人公にとってキープの1人や2人どうってことないでしょう



さあ、運命の5月6日、デート第1ラウンド、塚原あい、Ready Go!

「考えてみれば・・・オレとあいは別に恋人というわけじゃない」

散々ヤッておいて今さら何を言いますかこの男は。

そうは思ってもデートは楽しく進み、

あいちゃんの自宅へ→手料理をご馳走に→「今日、両親帰ってこないの・・・」
お泊り。


お泊りッ!!??葵は!?葵はどうしたッ!!?


えー、葵の件には一切触れないままエンディングを迎えてしまいました。
単純に葵がウザくなったのか、身体の相性であいちゃんを選んだのか。
それはわかりません。ただ、エンディングで


「本当はずっとおまえのこと好きだったんだけど・・・・・・」


今までの所業を全て忘却の彼方へ置き去りにして堂々と発言できる主人公のこと。

もしかしたら葵の件もうまく処理して、2人の肉奴隷を手に入れているかもしれません。

こういう二股男は、実際に存在するのですから・・・・・・・・・


あいシナリオ「主人公ジゴロへの道編」・完



あいのキャラクターはすごく好きです。
意外と早口なところとか「ドキドキドキドキ・・・・・・」とか。
「ぐっすりさんでした〜」とあんな微笑で言われたら、もう・・・もうッ!!
個人的にはメガネなしの方がよかったり。

だからこそ、フラグ管理の甘さのせいで話が崩壊してしまっているのが(つД`)
葵とあいと、両方のフラグが立ってエライ事に。
もう物語もなにもないよ・・・・・・

選択肢によっては葵シナリオの混合は回避できるのかなあ。
もう一度やる気は起こらんがな!!!





こずえ。(ネタバレ)


さあ、ようやくメインヒロインです!
今まで友達に寝取られたりキープ扱いされながらも
けなげな姿を見せてくれたこずえちゃん。
その姿に心を打たれたプレーヤーも多かったことでしょう!
やっと、出番です。どんな物語を見せてくれるのでしょうか。

共通シナリオを終え・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(;´Д`)


物 語 な ん か な い じ ゃ な い !!!


なんてことでしょう。
こずえのイベントは共通シナリオ内で起こりきってしまっています

しいて言えば・・・・・・・・・・ヤルだけ?


もちろん、僕らの主人公は大活躍ですよ?

こずえの告白に対して、散々突き放した挙句、


「好きだから、告白するのか?好きだから、恋人になるのか?」


他にどんな理由で告ったり恋人になるんだよ!!


その後も煮え切らない態度を取り続け、
「自分の気持ちを思い出そうとして」という勝手極まりない理由
デートに誘い、その上で

「オレって、好きな人いないのかなあ・・・・・・」

などと告った本人を目の前にして堂々とのたまう主人公。素敵すぎます。


ダラダラ淡々と共通シナリオは進み、プレイ期間ラストの天体観測旅行へ。

「どんなに追いかけても、高志には追いつけない」

「どんなに追いかけても・・・・・・高志はもっと遠くへ言っちゃうの・・・・・・」

けなげにも語るこずえちゃん。
恋人になるにしろキッパリ振るにしろ、ここで答えなければ男じゃないです。
そして、主人公の取った行動は・・・・・・・・・!!!


「そ、そんなことないっ!」


押 し 倒 し や が り ま し た 。


「ただオレは、逃げただけかもしれない・・・・・・」
「おまえと離れるのが怖かったから・・・・・・」

「だからと言って、オレはおまえのことを
 好きなのかとか・・・そういうのはまだわからない」


押し倒しといてまだそんなことを言いやがりますか。訳すると

「いいからヤラせろ」ってことでいいんですよね?


コイツをモノにするには身体を差し出すしかないと、こずえもようやく悟ります。

「わ・・・・・・わたしを・・・・・・抱くの・・・・・・よ」

聞いた瞬間、待ってましたとばかりに愛撫開始する主人公。しかし、

「やっぱだめっ!」

断られてしまいました。当たり前です。

だってここ、周りに部員がいる野っ原だもん。

声を上げれば、皆が集まってくることは必至です。
正常な女性が初体験でこの羞恥プレイに耐えられるワケがありません。
主人公はむしろ望むところでしょうが。

というわけで、おあずけを喰らってしまった主人公。
おそらく肉棒はたぎりっぱなしでしょう。


そして何の前触れもなく翌日に飛び、こずえからもう一度告白されることに。

そして、「オレの答えは、もう決まっているのだ」

は?何が決まっているの?

「オレは怖かったんだ・・・おまえのコトを好きになっている自分に気付くのが」

「オレは、オレがおまえのことを好きだったことに気付いたんだ」


「オレは、おまえのことが好きだ」



いつ気付いたんだよ!!
オマエ、ヤリたいがためにそんな事言ってるだけだろ!!


先生!このクラスにはウソツキがいます!!


もう笑うしかありません。

後はもう主人公の肉奴隷思うがままですよ。

「嬉しいよ、こずえ。オレのためを思って濡れてくれたんだろ?」

童貞の言うセリフじゃありません。
旅行中に葵あたりを喰ってるかもしれませんね。

「アイシテル」というセリフがここまで胡散臭く聞こえるのも珍しいです。



結局のところ、

「オレたちは、すでに恋人同士だったんだ」

なんだってさ。はいはい。

何だかタイトルの「re-laive」の意味が最後に述べられてましたが、

心底どうでもいいです。





夏樹タン。(ネタバレ)


この娘(ネタバレ)は、本当はこの感想だけで終わらせるハズだったのですが
あんまりにもあんまりなのでもう一度プレイしますた。

キャラ自体はかなりよい部類に入ると思います。
「ひうっ!」も好きだし、性格もちょっとズレてますがよい娘です。

イヌミミもハァハァ(*´Д`)ですし、学ランもイイです。

学ランに関しては娘と認識すると萌えが数倍アップですよ?

一緒に登校したくてトレーニング後にダッシュで追いかけてきたり、
たまに「いいもんいいもん!」とスネてみたり。カワイイじゃないですか。


しかし、そこはあの「re-laive」
まともに終わらせてくれるワケがありません。



主人公に自分が女であることがバレてしまった夏樹タン。

「こ、このことは・・・・・・黙っていてください・・・・・・」

「ぼ、ボク・・・ちゃんと、相手しますから」


と言いつつ、いきなりしゃぶりだします。

この夏樹タン、道場の跡継ぎの実兄に惚れてしまい
関係を迫ったところを見つかって勘当されたという実はなかなかのツワモノ

恋愛がどーこー言ってるがかなりたまっている主人公にとって願ってもないチャンス。
一瞬だけ抵抗する意志を見せますが、あっさり陥落。

発射寸前のとき、
「オレはとっさに神崎の身体を突き放そうととした」
などど言ってますが、

CGを見る限り明らかに頭を押さえつけています。

俺には飲ませる気マンマンにしか見えませんでしたよ?


「・・・・・・・・もう、止まらないぜ?」

既に陵辱宣言です。このセリフでマジで期待していたのは秘密。

「あの、別にボク、芳野先輩になら襲われたって・・・・・・」

夏樹タンも了承済みです。激しく期待ageですよ旦那!!



とは言え、やはりバレるのが怖いのか、手を出せない主人公。
こういうところだけヘタレです。


相当たまっていたのでしょう。またもやってくれました。
そう、それは魔の4・26ッ!!


(以下コピペ)
部活に出た主人公、部員の集まりが悪く、葵と2人っきりになります。

葵:「そういえば・・・好きな人はできましたか?」

あれ?どっかで聞いたようなセリフ・・・

葵:「後悔はしていませんわ・・・けれど、
心の中に出来た隙間を埋めたいって、いつも思ってますわ」

これって・・・・・・・まさか・・・・・・・・葵シナリオ!?

主:「オレが・・・オレがその話を忘れさせられるなんてことは・・・できませんよね」

ちょっと待て!!オマエ今回は葵とほとんど話してないじゃん!!
なに口説きだしてんだよ!!


葵:「今だけでも、私の中にある溝を、埋めてもらえませんか?」
(コピペ終了)



い い 加 減 に し ろ や 。



葵をモノにして俄然強気になる主人公。
布団に潜り込む夏樹タンに対して、こんな言葉を吐きやがります。


「これは・・・・・・挑発しているのか?」

「神崎が物欲しそうにすることはよくあった。
女である事をアピールする為だろうか?」

「それとも本能的に男に奉仕すれば、
 男は自分の居場所を与えてくれると……そう思ったのだろうか?」


言っていいですか?あ ん た 何 様 ?


本能で生きてるのは明らかに貴様のほうですが。



えー、後は夜食を買いに行った夏樹タンが不良っぽいのにからまれ、
助けに入った主人公は返り討ち。いい気味
キレた夏樹タンは真剣を抜き・・・・・・Σ(゚Д゚;)!!


真剣抜いてるよこの娘!!!


そして不良どもを斬り殺し、ボクを助けてくれたお礼とばかりに
コトをいたす夏樹タン。

「もう、止まらないぜ?」とばかりに中田氏する主人公。
ここが男子寮の一室だということは既に忘れているようです。



何の前触れもなく次のシーンに跳び、いきなり女子制服姿の夏樹タンが。
案の定寮でヤッてたのがバレたようです。

で、夏樹タンが「好きです」と主人公に告げてエンディング。

あれ?今回は主人公は好きだとすら言ってませんよ?

きっと、彼の脳内では葵と夏樹タン、
2人をどうやって肉奴隷化するかでも考えているのでしょう・・・・・・・


俺:「ねえねえ、こずえのことはどうするの?」


主人公:「へ?こずえ?誰それ。」





総感想。


なんで鉄太郎が喰えねえんだよ!!!


とりあえずフラグ管理をなんとかしろ。

このせいで葵姫がどこにでも出てきてしまい、ゲームもクソもねえ


システムは、バックログも既読スキップもなし。シーン回想もなし。
声は一枚絵とわけわかんねえところでしか入らない。
セーブとロードとコンフィグをいちいちシステム画面でで切り替える。
システム画面を開かないとゲームが終了できない。
と、お世辞にもいいとは言えません。

そのくせクイックセーブ&ロードがあったり、白濁液の量を調節できたりと、
何がしたいのかよくわかりません。


エロ・・・メインヒロインよりあいちゃんの方が回数多いのはなんで?

今回俺が使ったのはあいちゃんと夏樹タンだけでしたよ?(充分です)


シナリオ・・・これ、未完成のままマスターアップしちゃったんですかね?
ところどころ、シナリオが抜け落ちているような節があるのですが。
Kreinスレを見ると、使われてないCGのデータがたくさんあるようで
もしかして、納期間に合わせのためにマジでシナリオ削った?
あいちゃんのメガネにぶっかけてえと思ったのは俺だけじゃないはず

主人公のヘタレっぷりは黒い意味でおもしろかったのでよし。

こ れ が 貴 様 の 探 し て い た も の だ っ た ん で す か?


そして、誤字多すぎ。

「旅行」がなんで「良好」になるんだよ!!

「題意区の授業」ってなんだよ!!

「淵叢」なんて普通の変換で出てこねえよ!!

それ以外にも言葉の前に「t」などのアルファベットが入っていたりと
テストプレイしてる様子が見えません。

修正ファイルは未だあがらず。
きっとものすごい数の誤字のため難航しているのでしょう。
まさか、バグなしとかいうつもりじゃありませんよね?


とにかく中途半端に作ったなあという印象。
萌える部分もあるだけに、残念。
絵は好きです。桜沢いづみさんの絵の雰囲気も出てたし。
シナリオのせいで全然報われてないけどな!!

こずえなんかうまくすれば相当の破壊力を持つと思いますよ?


これに関しては、フルボイス&シナリオ追加のディスクがあってもいいかも。

そして鉄太郎を俺のモノに!!