Ready to fly  NEMO
組立参考資料
2007.11.20 一部修正
<ご注意>
この組立参考資料は、私が複数機製作した経験から、
個人的にまとめたものです
製造元および販売店等には、一切の責任はありません
 
  また、この参考資料をもとに製作されたことによる
トラブル等については、”自己責任”にて対処されますよう
よろしくお願いいたします
*
組立に使用する
補助材料等
プラスチック用接着剤とグラステープと爪楊枝・・・
3M製「Scotch 強力接着剤」通称”ねりわさ”
”スーパーX”なども使用できるけど、
この接着剤は極めて作業性が良いですね
*
そのほか、プラスドライバー(小)
M3ナット回し
φ1.2mm〜φ1.5mmドリル
カッターナイフ、はさみ等・・・
部品確認 1
主翼
胴体(2分割です)
(バッテリーハッチは、撮影のため取り外しました)
搭載メカ類
(プロポレスの場合は、送信機が入っていません)
受信機、アンプ(スピードコントローラ)
バッテリー、充電器
(その他、サーボx3個)
水平尾翼 垂直尾翼
シール 1
シール 2 説明書
部品確認 2
袋 1
左から

@プロペラ
Aカーボンロッド(主翼ねじ止め用) 長短各1本
Bラダーリンケージロッド (長いほう)
Cエレベータリンケージロッド (短いほう)
Dエルロンリンケージロッドx2
E主脚ピアノ線
F尾輪用ピアノ線
Gペラ止め用パイプ
H  ヾ    M3ナットx3個・・・写真は2個ですが3個が正しいです
I  ヾ    M3平ワッシャー
Jモーター止めねじ、
K小ねじ4本・・・・エレベータ&ラダーホーンの止めねじ
L主翼止め用輪ゴム 
M両面テープ・・・(使用しませんでした)
Lマジックテープ (バッテリー固定用)
袋 2
左から

@スピンナー
A主輪(2個)
B尾輪
C主翼止め用カーボンロッドにかぶせるキャップ(4個)
Dエレベータ&ラダーホーン(2組)
E主輪止め用カラー(2個)
F主輪止め用ブッシュ(2個)
G尾輪止め用ブッシュ
カウリング
モーターの取り付け
最初にコネクターを通しておく モーターの固定
付属のねじでモーターケースを取り付ける
(M2X8)
モーターがしっかり固定できない場合は
ケース上部も固定する
(このねじは添付されていません)
モーターケースが、がたつく場合は
適当な厚さの、ペーパー等をはさむと
しっかり固定できる
サーボにグラステープ巻きつけ
(3個とも)
グラステープなしで、
サーボケースを直接接着しても良い。

きれいに取り外す場合を考慮して
サーボケースにグラステープを巻きました
※サーボのホーン位置は
このままでかまいません
エレベータ/ラダー
サーボの取り付け)
サーボ取り付け面に接着剤を塗布
(点付けで良い)
サーボ(2個)を接着する
水平尾翼の取り付け
水平尾翼を仮組みして、
組み合わせをチェックしておく
水平尾翼の当たり面の両面に
プラスチック接着剤を薄く塗布する
*
※数分間、乾かしてから接着する
(溶剤を飛ばして接着する方法です。
一度張り合わせると、ほとんど動かせません)
胴体後部の貼り付け
仮組みして組み合わせと、
当たり面ををチェックしておく
胴体後部の当たり面の両面に
プラスチック接着剤を薄く塗布する
(水平尾翼面にも塗布)
*
※数分間、乾かしてから接着する
水平尾翼に
ホーン取り付け
水平尾翼にエレベータホーンをねじ止めする
(M1.5x4 2本*
この小ねじは、木ねじのように、
先端が細くなっていないので
ねじ込みに少々難儀します。

φ1.2mmドリルであらかじめ通しておくと
作業性が良くなります
*
接着剤で貼り付けてしまってもOKです
*
水平尾翼の裏面
水平尾翼に折癖をつけておく 水平尾翼の動翼面を数回上下させる
垂直尾翼に
ホーン取り付け

垂直尾翼にもホーンを取り付ける
垂直尾翼に折癖をつけておく
折れ曲がりやすいので、注意してください 折れ曲がっりやすい箇所に
グラステープで補強しておくのも良いでしょう
垂直尾翼接着
垂直尾翼を仮組みして、
組み合わせをチェックしておく
垂直尾翼が胴体の溝に干渉する場合は
胴体側の溝を、尾部側に10mm程度
カッターナイフやピンセット等で広げると
その後の作業がやりやすくなります
垂直尾翼の当たり面の両面に
プラスチック接着剤を薄く塗布して
すぐに接着する

(注意)★この工程は接着剤塗布後
速やかに組み立てること


もし接着剤を乾かしてから接着すると
組立途中で動かなくなってしまって
とんでもないことになりますのでご注意ください
胴体後部を裏面からみたところ1
主翼固定用カーボンロッドの差込
前側に長いほうのカーボンロッドを差し込む

※シールを貼ったあとで固定するので、
ここではまだ接着しないこと
後ろ側に短いほうのカーボンロッドを差し込む
主脚/尾輪組立
カラー、主輪をピアノ線に通し
ブッシュをプラスチック接着剤で固定する

※接着剤がはみ出さないように注意
同様に、尾輪を組み立てる

※接着剤がはみ出さないように注意
ロッドストッパーで固定する方法もあります (ロッドストッパーは入っていません)
エルロン・サーボの
取付け
エルロンサーボの側面に接着剤を塗布
(点付け程度)
エルロンサーボを主翼のミゾに押し込む
ケーブルの途中をグラステープで固定する
(グラステープは入っていません)
エルロン・リンケージ
エルロン・リンケージロッドを取り付ける
※リンケージロッドがきつい場合は
サーボ・ホーンの穴をφ1.2mmドリルで広げる
エルロンロッドについているホーンは
”ねじ”になっています
ねじ込めば、舵角を増やすことが出来ます
メカの搭載
受信機裏面にマジックテープを貼りました アンプと受信機のコネクタ接続
エルロンコネクタは、延長ケーブルを使いました
(延長ケーブルは入っていません)
受信機の固定位置
プロペラ取付け プロペラシャフトにペラ止め用パイプを通して
M3ねじで(軽く)固定する

<重要>※プロペラシャフトは、
スラスト方向(軸方向)に
わずかな隙間が必要です。
締めすぎないようにして下さい

スラスト方向(軸方向)に隙間がないと、
モーターに大きな負荷がかかり、
最悪の場合モーターが焼きつくことがあります。

隙間調整がうまく出来ない場合には、
ペラ止め用パイプを、使わないほうが無難です
*
**** ペラ止め用パイプを使用しなくても、機能上問題ありません ***
*
カウリングを取り付ける
マグネット止めになっています
ペラを取り付けて
M3平ワッシャー
M3ナットで締め付ける
スピンナーの先端部をはずして
M3ナットで締め付ける
そのあと、スピンナー先端部を取り付ける
スピンナー先端部は
少し強めに引っ張れば外れます
シールの貼り付け
シールを別々に切り取る
※裏紙はまだはがさないこと
主翼上面に、霧吹きしておくと、シールの位置を
少し修正する時にはがしやすくなります
主翼に貼る大きなシールは裏紙のみ
真ん中をカットしておく
霧吹きした主翼にシールを位置決めしたあと
真ん中から裏紙を剥がして半分貼り付ける
同様に、残りの半分と、E-SKYシールも貼る

最後に、古タオルなどでシールの中央から
外側に水を押し出すように拭いて行く
シール貼り付け参考写真
ケースの写真などを参考に貼り付けると良いでしょう
主翼止め
カーボンロッドの接着
主翼止め用カーボンロッドの
穴にかぶったシールは
カッターで小さい切り目(X)を入れる
カーボンロッドを通す
カーボンロッドを少し引き出して
接着剤を塗布する
カーボンロッドを差し込んで
先端部に少し接着剤を塗布して
キャップをかぶせる
カーボンロッド2本(キャップ4個)を接着した状態
主脚の取付け 主脚を取り付ける
尾輪取り付け
尾輪を胴体に差し込む ※水上機する場合、尾部フロート取り付け部に、
グラステープを張る
エレベータ/ラダー・リンケージ
リンケージロッドがきつい場合は
サーボ・ホーンの穴をφ1.2mmドリルで広げる
エレベータ・リンケージ ラダー・リンケージ
バテリーの固定
バッテリーとバッテリーボックスに
両面テープを貼る
バッテリー収納部
カバーの取付け
主翼のゴム止め
主翼を輪ゴムで止める
輪ゴムは4本使用する
主翼が浮いたり、傾いたりしないように
主翼のエンボスを胴体の穴にしっかりと差し込む
完成!!