9/22 21:35カイロ発でようやく今回の第一(?)目的地Sharm El Shakeへ。 夜便だったので空からの紅海は望めなかったけど、シャルム上空から見たリゾートホテルなどの町並みのイルミネーションはステキでした。シャルム到着後、ホテルへ。 この日はお水を買いに出るだけにとどめ、明日からのDivingに備えて就寝。 |
DIVE 1日目 9/23 紅海でのダイビングはCamel Dive Clubというサービスにお世話になりました。 朝9時にチェックイン。ヨーロッパ諸国からのダイバーやシュノーケラーで受付け前は大混雑。各自器材はプラスチックのカゴに入れて名前のタグを付けて準備しておくと船まで運んでもらえます。メッシュは不要でした。ウエイトも受付で配給されます。塩分濃度の高い紅海の為、通常より1〜2kg多め。私は5kgでチャレンジ。船はサービスのあるナーマベイではなく、シャルムの市街地の港から出航。そこまではバスで移動です。15分くらい?
本日はローカルエリアでの2Dive(時間的に3本は出来ないといわれてしまった)。 この船の担当はドイツから来ているブルネットのULLA(ウーラ)とブロンドのClaire(クレア)。私たちの担当はClaireでした。ブリーフィングは全員一緒。ホワイトボードにその都度、潜るポイントの地形やみられるであろう魚の名前や、水深などを書いて説明してくれました。もちろん英語です。日本人は私たちだけ。他はドイツ人やイギリス人でした。ポイントまでは30分足らず。岸に近いところなのでさほど風も無く、ボートコートは不要。日向に出ているとすぐ日に焼けちゃう!
ランチは船上で。潜っている間に現地人のボートクルーが暖かい料理を作ってくれます。フライドチキン、パスタ、ライス、サラダなどなど。 生野菜には手をつけなかったけど、どれもなかなか美味しい。 食事代はDiving Feeとは別料金で一人25E£ or 6$。毎日船を下りる前にスタッフに支払います。キャビンにポットがあり、暖かいコーヒーや紅茶(インスタント)が飲めます。その脇にクーラーボックスがあり、ミネラルウォーター[baraka]、 コーラ、スプライトなど。冷たい飲み物も全部飲み放題(と知ったのは最終日。ちゃんちゃん。) ランチの後、2本目の前にシュノーケリングも楽しみました。 夕方4時過ぎにホテルに戻りプールで潮抜き。 6時ごろ町へ繰り出したけど、まだ人はまばら。町並みはまるでディズニーランドかユニバーサルスタジオ。 完全に作られた町で生活する町ではないって感じです。
2日目 9/24 前夜のワインはどこへ?というくらい爽快に目覚め、8時にサービスへ。朝は誰もいない・・・
5時頃ホテル帰還。またもプールで潮落し。(カメラも浸けてしまった) この町は人が繰り出してくる時間が遅いので、 今夜はノンビリ。7時半くらいになってから夕食レストランの物色。本当は泊まる筈だったホテル(行くんじゃなかった!見るんじゃなかった!知る人ぞ知る疑惑の旅程・・・) の隣のホテルのレストランでイタリアン。
この日はログブックをつける。 KさんがVAIOを持参してくれたので、それにデジカメをつなげてスライドショー。 3日目 9/24 早くも最終日。紅海一押しのポイントラスモハメッド Ras Mohammedだっていうのに、朝ご飯で御味噌汁(Kさん持参を分けていただいた)を飲んだら(?)胃が痛くなりそれから帰国日まで苦しむ。 さて、今日のエリアは国立公園の為、パスポートチェックがある。乗船まで少し待たされ、 さらに港は船で大混雑。別の船が私たちの船首にぶつかり窓ガラスが割れる。たけど示談(?)で出航。 胃痛をこらえつつ、3本潜る。
1本目から2本目のポイントへ移動した直後、"Shark! Shark!"と叫ぶ声。ここもボートでいっぱい。そのボートの間をくぐりぬけるように水面をダイバーやシュノーケラーが泳いでいるので、その人たちをからかっているのだと思っていました。胃痛が激しいので、床に寝転んでいてあまり気に留めていなかったのですが、サメといっても何ザメなのか・・・・聞こえてきたのは"Whale Shark"!!??飛び起きました!マジ〜!!水面にあの台形ののっぺりしたお姿がぁ!!!!!ジンベエ!と叫ぶ間もなく、他のボートが轢いてゆきました・・・・大ブーイング! 日本から20時間もかけてようやく来たと言うのに、8日間の日程でも3日間がやっと。もっと潜りたかったよー。(観光を欲張らなければ後半日くらいは何とかなったのかも知れないけど・・・) 珊瑚が綺麗という言葉がブリーフィングの中に何回か出てきたけど、実際潜って見ると「え?これのこと?」と思う程度。確かに大きいテーブル珊瑚がたくさんあるポイントだったり、透明度が良いからとても開けて見渡せるという感じはしたけど、珊瑚そのものの綺麗さは沖縄の勝ちと思ったのは私だけじゃないはず。日本人は恵まれているのだなと実感しました。 日本人ダイバーの憧れのRedSeaだけど、ヨーロッパのIOPって感じ。ま、確かに彼ら自国には暖かい珊瑚の海は無いからね。イタリアからは2時間の直行便。便利&安価なので、ここでスクールを受けたり、シュノーケリングだけの目的で来るなんてうらやましい限り。でもおかげで、海の中は大混雑。Tシャツ・短パンで潜ってたり、ウツボを見つけてガッツポーズしてみたりと、なんだかなぁ・・・ あ、そうそう。ガイドのUllaがTさんのダイブアラートに非常に興味を持っていて、最終日の精算終後、なんとほんとを譲ってくれということで 、商談開始。50$で売り払う。Tさんホクホク? シャルム最後の夜は、夕食はさて置き、御買い物優先。事前にInternetでチェックしていたお好みの柄を その場でプリントしてくれるというTシャツ屋さんへ。Tシャツだけじゃなく、ポロシャツ、キャミソール、ワンピース、 トートーバックなど結構上等そうなエジプト綿100%のアイテムがたくさん。色も豊富。転写プリントも魚や椰子の木など、ダイビングをイメージしたリゾート風のものや古代エジプト風のもの等、大小様々。どれにするか迷っちゃう! もちろん姫の別名(?)"くれおぱとら"をプリント!
おしまい ![]() |