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2005年8月25日(木)
ほんとに台風当り年。東海汽船欠航。
2005年8月26日(金)
気を取り直して、一日遅れで出発。5年ぶりの三宅の海はいかに?!
2005年8月27日(土)
明け方5時。三宅島三池港到着。ガス濃度レベル4。
船のアナウンスでは、「高感受性者はマスク着用」と言っていたが、寝起きで「高感受性者」といわれてもなんだかよく分からず、まあ自分は違うやと思っていたのが間違いだった。ガス濃度満点。(>_<)のどは痛いし、鼻も痛い、目もしょぼしょぼする。硫黄の臭いがすごい。
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これ使えばよかった。。。 |
宿で仮眠し、朝食後、三宅の定番「大久保浜」へ。
お天気は台風一過でバツグン!でも海の中は、おかげで透明度が・・・・
そして水も冷たい・・・・
Point
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Dive Time
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水深
MAX/Ave.
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透明度
↑/↓/⇔
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気温/水面/水底
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大久保浜
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10:24-11:20
56分間
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17.1m/10.8m
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13m/10m/12〜15m
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31℃/21℃/21℃
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午後はボートで2本。多少はビーチより綺麗かも?!
期待むなしく、水温も透明度も変わらず。魚もいるようでなかなかいない・・・
でも『ネッタイミノカサゴ』がいたのはびっくり。
そして、ボートを追いかけてくるイルカたちにも遭遇。今回はドルフィンダイブは予定になかったので、イルカには会えないと思っていたので超ラッキー!
Point
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Dive Time
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水深
MAX/Ave.
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透明度
↑/↓/⇔
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気温/水面/水底
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Condition
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カナン崎
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13:56-14:35
39分間
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27.7m/16.9m
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13m/10m/12m
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30℃/21℃/21℃
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流れあり
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マハナ
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17:10-17:46
36分間
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23.2m/15.2m
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13m/8m/10〜12m
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29℃/21℃/21℃
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波・流れ・うねり
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ふもとのほうはだいぶ緑が戻ってきているけど、
山頂付近の木々は立ち枯れ状態。
自然の力の脅威に良いも悪いも驚かされますデス。 |
3本目は夕暮れ時にExit。 |
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サービス併設の宿に泊まっていたので、準備や後片付けなどは楽チン。
夕食は干物三昧。アジ、カマス、みりん干しなどなど。お刺身もGood!
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2005年8月28日(日)
昨日の朝着いたばかりなのに、今日の午後はもう帰るのだ。それもこれも台風のせい。
欲張ってビーチで2本潜る。学校下・・・こんなに遠かったっけ?
Point
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Dive Time
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水深
MAX/Ave.
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透明度
↑/↓/⇔
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気温/水面/水底
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学校下
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9:38-10:16
38分間
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18.7m/9.9m
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15m/10m/15〜17m
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29℃/22℃/21℃
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釜の尻
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11:15-11:58
43分間
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18.1m/9.2m
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12m/7m/10m
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30℃/21℃/20℃
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帰りの船にはギリギリ。(東海汽船の発券所のコワイおねーさんに文句を言われた。)
こんなはずではなかった三宅島。 |
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2005年9月22日(木)
そして期待している未来が来た。先月のリベンジを果たすべくまたも三宅へ!
2005年9月23日(祝)
明け方、三宅島錆ケ浜港到着。今回はガスを感じず。
しかし、台風が迫っている・・・
Point
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Dive Time
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水深
MAX/Ave.
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透明度
↑/↓/⇔
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気温/水面/水底
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学校下
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10:36-11:12
36分間
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26.9m/16.7m
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20m/13m/18m
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28℃/23℃/22℃
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富賀浜
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12:32-13:07
35分間
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15.6m/9.8m
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18m/10m/15m
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28℃/23℃/22℃
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やっぱりここはボードで行くのが正解。
Point
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Dive Time
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水深
MAX/Ave.
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透明度
↑/↓/⇔
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気温/水面/水底
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伊ケ谷
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16:09-16:40
31分間
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6.8m/4.6m
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4m/5m/8m
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27℃/22℃/22℃
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港で休憩していると、漁師の皆さんが、「帰らないの?」を連発。台風が来るから明日からもう船(東海汽船)は欠航すると言い切っている。。。
いいのか?!帰らなくて?!
現実を見据えることができた1名のみ、今朝着いた、その折り返しの船で帰京。
そしてのんきに3本目。
どっちにしても、もう東海汽船は出てしまった。
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巨大なフグ。
おなかにはなんと『コバンザメ」 |
↓写真になるとかなり綺麗。デジカメの威力。 |
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そして、夜東海汽船欠航を知る・・・ |
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2005年9月24日(土)
まだ台風は三宅に来ない。八丈にすら到達していない。お天気もまだ崩れてこないが、ダイビングは出来ない。。。やることがなーい!
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とりあえず、島内観光。
場所によってはガスがきつい・・・
そして観光も半日で終わってしまった。
女性陣は『ヘンプ』アクセサリの講習会参加。by民宿の若奥様@民宿
なぜかみんなハマリにハマって、夕食の時間までもくもくと作る。
なかなかいい作品。
そしてこの夜の東海汽船も欠航。
確実に予定通り帰れなくなった。みんなかなりブルー。 |
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2005年9月25日(日)
かなり風と雨が強くなった。外にも出られず。午前中はトランプでやり過ごす。
午後には雨もやみ、風を残すのみ。
お昼のニュースではまだ八丈便の欠航は発表されていない。とりあえず明日帰れれば、1日休むだけでなんとかなりそう。楽観的にランチの冷やし中華を食そうとしたその時!NHKで八丈便の東海汽船欠航のアナウンスが流れる・・・ええっ!?
ブルーになっている場合ではない。でもどうにも出来ない。
本当に欠航かどうかはっきりしない。午後16時までに欠航の島内放送が流れなければ、とりあえず来るらしい。そして場合によっては八丈に行かず、三宅で折り返すこともあるらしい。
みんなドキドキしながら島内放送が流れないことを祈る!そして気づくと16時過ぎてる。
大丈夫。きっと明日は帰れるよー。
ゲンキンなもので、もう立ち直った。そして夕日を観に、灯台へ。 |
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結局、翌朝三宅に船は到着。しかし、ほんとに八丈には行かず、三宅で折り返しになった。朝4時半ごろにそんな島内放送で起こされ、全く洗っていない機材をパッキングして大慌て。そう。だってこの日の午後に帰るつもりだったから、午前中1本潜ってからと思って、機材を洗っておかなかったのだ。何があってもやっぱりダイビング好きなので。
そんなこんなで、台風に振り回された今年の三宅島。
ドルフィンダイブもお預けになってしまったし、これはまた来年リベンジか?!
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