2001年の締めくくりは沖縄・久米島で。大阪へ旅立つ仲間のお別れダイビングも兼ねて、総勢9名で久米島を潜り尽くしました!? |
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2001年12月29日(土) 那覇を経由して久米島入り。姫は2度目の久米島。 お出迎えのサービスの方は、当然初日から潜ると思われていたようですが、私たちはあっさり。 宿に荷物を置いてやっとお昼。もう2時過ぎだったのでどこもランチは終了。宿のお隣の食堂でどうにか沖縄そばを用意してもらう。やっとおなかが満たされたところで、レンタカーを借りて島内観光&泡盛工場(ここがメイン!?)にて直売の泡盛を買い込み、夜の宴会は盛り上がるのであった。。。 |
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12月30日(日) ううう〜ん、まだ眠いのに島内放送でラジオ体操が流れている・・・目覚まし要らずの宿であった。。 少し水温が低め? 魚も少なめ? それでも、チョウチョウウオ系、ヤッコ系、ハタタテ系は常駐。やっぱり沖縄!ってことを実感させてくれました。 2本目の久米一押しのポイント『トンバラ』では、マダラトビエイが華麗な姿を見せてくれました。 3本目はIt's a small world. 幼魚がたくさん。一つの根にハダカハオコゼのカラーバリエーション固体が多数。ビックリです。 それにしても冷たい。モジモジ君になっちゃうけどフードかぶるとあったか〜い。
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12月31日(月)大晦日 2001年の潜り収め。今日も大物を狙って?トンバラへGo Dive ! 1本目・・・エントリー直後、頭痛〜い!!! なんでぇ?! 夕べ飲みすぎ? 2本目・・・ディープダイビング! ピグミーやアケボノハゼ、スミレナガハナダイなどなど。 3本目・・・なのに「シチューガマ」かい! 深いよここも。
この日のDivingはとってもハード。大晦日だけど、超お疲れモードで早々にダウン。風邪引いちゃったかも? 2003年1月1日(火)元旦 2003年初ダイブは早朝! 少々曇り勝ちだったけどが、エキジット後に初日の出を拝むことが出来き、この先1年のダイビングの安全&大物に出会えるよう祈るのであった。。。 すると、早くも2本目にその御利益が!!上を見上げると「あああ〜〜〜!」あのシルエットはマンタ様ではないですか! 3本目はその名の通り、ケーブだらけのポイント。フリソデエビやキンチャクガニなど、超マクロ系。
「でたねー。マンタ。」で終始盛り上がりの宴。ますます明日への期待が高まります。 |
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2003年1月2日(水) 6日間の久米島ツアーもあっという間。明日は帰京するので、この日がDiving最終日。明け方雨は潜るときにはあがって晴れ間が。 1本目は、昨日のシャドウケーブに似た感じのここもケーブの多いポイント。魚の種類も似ている。 2本目はまたもトンバラ。こんなにトンバラばっかり潜るのは、「ねえ!なんか出るの?」 はい、出ました。出ちゃいました。ハンマーです!!! 水中でずっとクジラ声が聞こえていたので、もしかしてクジラに会えるの?な〜んて期待をしながらひたすら中層を泳ぐ泳ぐ。先頭を行く現地ガイドのKサンがダッシュ! それに遅れまいと必死の猛ダッシュ。うっすらシルエットが見えてきました。あの、あの姿は。。。あーあーあー!出ちゃうの、出ちゃったの、久米なのに〜〜! しかも群れてる〜〜〜!! 『ハンマーは与那国、与那国はハンマー』のスローガンを掲げて、2年連続で与那国のハンマーに振られ続けている姫にとっては、幸か不幸か・・・・でも、いいんだよね。ハンマーばっちり正面だったもん。 3本目は完全なクールダインダイブ。ハンマーの興奮冷めやらぬ状態で、もうみんな小魚はどうでもよくなってしまっている。。
こうして久米でのDivingは無事終了。夜は居酒屋で最終の宴&大阪へ旅立つ友の最後(?)の送別会(ここまでに何回催したのだろうか・・^_^;)。地元のおいしい料理とお酒でおなかも満足。その後、お世話になったサービス主催の打ち上げに参加。まだ出会えない大物たちのスライドを観て、また新たなる喜びを求めてDivingに思いを馳せるのであった・・・。 久米島は2回目だけど、また来たいと思ってきたところ。それでもまた来よう!と思える魅力的な海です。いつかまた! おしまい。 |