ALFA - ROMEO P2 1924
天才エンジニア、ヴィットリオ・ヤーノのデビュー・マシン。
P2に関して、「ヤーノがこよなく愛したマシン」と云う記述をよく目にします。
だからと言う訳ではありませんが、P2を作っていると、
彼の最も根源的な感性に触れるような気がします。
No.10は24年のフランスGPで優勝したカンパーリのマシン。
No.3はアスカリのショート・テール(トップを走るも、残り3週でリタイア)。
No.23は私の一番のお気に入り、クレモナ(デビュー戦)で優勝したアスカリ仕様。
No.19は番外編で、フランスGPでエンツォ・フェラーリが乗る予定だったマシン。
ジョン・デイのキットを基にしています。