技術革新が変えた、新聞用紙と製紙技術 国立科学博物館産業技術史講座

平成20年9月13日14時00分〜16時00分  会場:国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室

飯田 清昭 (前・産業技術史資料情報センター主任調査員)

概要:
紙は毎日眼にするためその変化に気づかないが、その生産技術は技術革新により大きく変化し続けてきた。
そこで、もっとも日常的な新聞用紙を取り上げ、過去50年間に、品質とその生産技術がいかに変化してきたかを
紹介する。さらに、製紙産業の発展を通して、素材・大型装置産業の特質を、組み立て型産業と対比して考察する。

所感:
新聞紙は70%は古紙から作られているとのこと。
製紙産業の発展を通して、プリゼンの資料を頂き、素材・大型装置産業
の特質が理解できた。