UWBの研究開発動向シンポジューム
日 時:平成 15年 12月9日 (火) 13:00〜17:30
会 場:機械振興会館 地下2階ホール 会場への地図
(東京都港区芝公園3−5−8 地下鉄日比谷線神谷町駅下車徒歩8分)
題 目:「UWBの研究開発動向」
司会 大槻知明 (東京理科大)
東京支部長挨拶 持田侑宏(富士通研究所)
1. UWB伝搬及びEMCの研究動向 小林岳彦
(東京電機大)
2. UWBシステムの標準化動向と信号処理 真田幸俊
(慶大)
3. UWBの回路技術
荒木純道(東工大)
4. UWBのアンテナ技術 岡戸広則
(太陽誘電)
5. UWBの測定技術 島田
修作 (安藤電気)
概 要:UWB (Ultra Wide Band)は,超広帯域を用いた通信方式で,近距離の超高速無線データ伝送を
中心に注目が高まっています.
しかし,UWBは数GHzにも及ぶ超広帯域を用いるため,法規制の整備や,アンテナ,デバイス,測定法などの
技術面でも多くの課題があります.
本シンポジウムでは,今後の普及が大いに期待されるUWBをテーマとして,標準化動向から,
伝搬特性,
回路技術,アンテナ技術,測定技術等について,それぞれを専門とする講師の方々の話で幅広く現状の
開発動向が把握出来た。今後の開発動向を注目するとともに、実用化の推進が重要であると感じた。
詳細はテキスト参照。