電子情報通信学会 シンポジュム 「車に活きるIT/エレクトロニクス」
日   時: 平成 18年 2月 17日(金) 13:00−16:45

会   場: 会場: 機械振興会館 地下2階ホール 会場への地図
(東京都港区芝公園3−5−8 地下鉄日比谷線神谷町駅下車徒歩8分)

題   目: 「車に活きるIT/エレクトロニクス」
司会 土井 美和子(東芝)、江村 克己(NEC)

   東京支部長挨拶             並木 淳治(C&C振興財団)

(1)総論:車に活きるIT/エレクトロニクス 宮田 博司(トヨタIT開発センター)

(2)車のネットワーク化と今後のITS展望 時津 直樹(インターネットITS協議会)

(3)危険を察知する画像認識          前田 賢一(東芝)

(4)車載マイコンの展望と技術動向    金子 博昭(NECエレクトロニクス)

概   要: 産業という視点でも、日常生活を支えるインフラという観点からも、自動車とそれを支える情報システム(ITSインフラ)の持つ意味が大きくなっています。特に、安全で、快適、環境に優しい交通システムを実現するためには、IT/エレクトロニクス技術を活用しながら車載システムを高度化させるとともに、車外の情報システムとの連携により高度な運転支援と情報提供を実現していくことが不可欠になっています。
 本シンポジウムでは、今後の車社会の進展を展望するとともに、その高度化においてIT/エレクトロニクスが果たすべき役割と技術開発の現状について概観します。

所感:今後の車社会の進展を展望、その高度化においてIT/エレクトロニクスが果たすべき役割と技術開発の現状について4人の講師の発表があった。 ハイブリット車は電気部品が50%も占め、安全・環境対応に益々電気関連技術が重要になっていると感じた。

出典: 電子情報通信学会 http://www.ieice.org/tokyo/sinpo.html