「電波高度利用シンポジウム2005」
日時:2005年12月09日(金) 13時00分〜 17時00分
場所:明治記念館 、定員:250人

概要:
携帯電話や無線LAN等の移動通信システムの利用が増大するなか、電
波利用ニーズはますます高度化・多様化しています。また、電波利用シ
ステムは、ユビキタスネットワーク社会において中核的な役割を果たす
ものと期待されています。
このような状況の中で、総務省では我が国のユビキタス社会時代の鍵と
なる『ワイヤレスブロードバンドサービス』の実現に向け、その利用形
態及び普及推進における課題等を明らかにし、電波利用のあり方等につ
いて検討を行っております。
本シンポジウムは、このような施策の一環として、ワイヤレスブロード
バンド環境の実現に向けた取り組みについて、国内外の専門家から講演
をいただくことにより、関係者の情報交換を促進し電波の高度利用に資
するために実施するものです。

ワイヤレスブロードバンド環境の実現に向けて

時間 次第 講師 (敬称略)
12:30 開場  
13:00 開会  
13:00-13:05
(5分)
開会の挨拶 総務省大臣政務官
古屋 範子
13:05-14:05
(60分)
講演1
「米国におけるワイヤレスブロードバンドサービスの現状と課題」
元米国連邦通信委員会(FCC)委員
Harold Furchtgott-Roth
14:05-14:50
(45分)
講演2
「わが国におけるワイヤレスブロードバンド推進政策の現状と課題」
相模女子大学学芸学部
人間社会学科講師
湧口 清隆
14:50-15:10
(20分)
(休憩)
15:10-16:10
(60分)
講演3
「韓国におけるワイヤレスブロードバンド政策」
韓国電子通信研究院(ETRI)
情報通信サービス研究所
主任研究員
Park, Seok-Ji
16:10-16:55
(45分)
講演4
「利用者視点に立ったワイヤレスブロードバンドの今後の展望」
(株)三菱総合研究所
上席研究理事
森山 光彦
16:55?17:00
(5分)
閉会の挨拶 社団法人電波産業会
専務理事
若尾 正義
17:00 閉会  
(英語の講演には日本語の同時通訳が付きます。)
 17:10〜    レセプション

出典:http://www.arib.or.jp/osirase/oshirase/osirase051125-1.htmlARIB

所感:毎年聴講していますが、今年も米国、韓国、国内の専門家のホットナ話が聞け、大変参考になりました。
今後、各国でワイヤレスブロードバンドが進展する予感がした。